ディジタル映像表現改訂新版

ディジタル エイゾウ ヒョウゲン

ディジタル映像表現改訂新版の表紙
その他
著者:
不明
出版社:
画像情報教育振興協会
出版日:
2015年03月
ISBN:
9784903474489
在庫:
在庫あり
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技書の森解説

『ディジタル映像表現改訂新版』 (画像情報教育振興協会 編、画像情報教育振興協会、2015 年 3 月刊) は、3 次元 CG を使った映像制作に必要な知識を、実写の撮影と編集から CG の制作工程、制作体制、著作権まで一冊にまとめた教科書です。版元の書籍ページは本書を CG クリエイター検定エキスパート対応の教科書と案内しています。版元の書籍ページによると、2026 年 3 月に第一版八刷が出ています。版元の編集執筆者の一覧によると、編集委員会 (編集委員長 木村 卓) のもとで大学と制作会社の執筆者が章ごとに分担して書いています。

実写撮影から知的財産権まで、全 9 章の構成

目次は、introduction の「CG 映像制作のワークフロー」と「本書の目的と構成」に始まり、「実写撮影」「映像編集」「モデリング」「リギング」「CG アニメーション」「シーン構築」「リアルタイム CG」「プロダクションワーク」「知的財産権」の 9 章が続き、appendix の「ファイル形式・規格」と「数理造形」で閉じます。各章は Overview で始まって Keywords で終わり、映像編集、モデリング、リギング、シーン構築、リアルタイム CG の章には「より効果的な〜のために」と題した Column が付きます。本書の撮影の章は写真撮影とライティングの基礎、動画撮影の「ショットサイズ」「イマジナリーライン」「カメラオペレーション」、そして「カラーコレクション」を扱い、編集の章は「モンタージュ理論」「連続性の維持」から映像と音の演出までを扱います。

モデリングからレンダリング、リアルタイム CG まで

本書のモデリングの章には「後工程を考慮したモデリング」という節があります。アニメーションの章は手付け、プロシージャル、シミュレーション、サンプリングの各手法とフェイシャルアニメーション、リップシンクを扱い、シーン構築の章は「投影変換とクリッピング」「レンダリングアルゴリズム」から「実写素材と CG の合成」「手描きアニメと CG の融合」までを扱います。リアルタイム CG の章は、その考え方からハードウェアの基本構成と、それに適した技法までを扱います。

プロダクションワークと知的財産権の章

「プロダクションワーク」の章はプロダクションマネージメントと、制作スタッフと CG 制作に関わるスタッフの名称と担当を扱い、「知的財産権」の章は著作権法、著作物の利用、著作権侵害、著作権表示、産業財産権と不正競争防止法を扱います。appendix にはファイル形式と規格の一覧、手続き的造形手法が収められています。本書は、3DCG による映像制作の工程と、その前後にある撮影、編集、制作管理、権利の知識を、全 9 章と appendix に収めています。

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