機械学習入門の表紙

機械学習入門(キカイガクシュウニュウモン)

ボルツマン機械学習から深層学習まで

著者:
大関真之(オオゼキ マサユキ)
出版社:
株式会社オーム社
出版日:
2016年11月30日頃
ISBN:
9784274219986
在庫:
在庫あり
★★★⯨☆3.5(16 件)
初級者向け
機械学習深層学習ボルツマン機械学習入門最適化問題予測モデルイラスト解説初学者向け深層学習実装概念解説

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564
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書籍紹介

イラストを使って初心者にわかりやすく解説!!
現在扱われている各種機械学習の根幹とされる「ボルツマン機械学習」を中心に、機械学習を基礎から専門外の人でも普通に理解できるように解説し、最終的には深層学習の実装ができるようになるまでを目指しました。

さらに機械学習の本では、当たり前になってしまっている表現や言葉、それが意味していることを、この本ではさらにときほぐして解説しています。

第 1 章 何も知らない鏡

第 2 章 美しさの秘訣

第 3 章 最適化問題に挑戦

第 4 章 深層学習に挑戦

第 5 章 未来を予測する

第 6 章 美しく見せる鏡

第 7 章 顔だけで美しさを

技書の森解説

機械学習の入門書の多くは scikit-learn や TensorFlow を使って手早く動かすことを重視しますが、本書のアプローチはそれとは異なります。著者の大関真之氏は統計物理学の研究者で、本書ではボルツマン機械学習を軸に、統計力学の視点から「なぜ学習が成立するのか」を原理的に解きほぐします。確率分布、エネルギー関数、情報量といった概念を道具として使いながら、学習の仕組みを物理学的に理解する道筋を提示します。

そのため読者層はやや絞られます。線形代数と微積分の基礎知識があることが前提で、高校数学だけで読み通すのは難しいでしょう。一方で、大学で物理や数学を学んだ背景を持つ人にとっては、自分の知識体系と機械学習を接続する希少な入門書です。「ライブラリを使えるけれど損失関数の意味を説明できない」段階を脱したい人にも、理論面の土台を固める効果があります。

本書を一冊目に選ぶ必要はありませんが、フレームワーク中心のチュートリアルを終えた後に「結局何が起きているのか」をもう一段深く理解したくなったとき、手に取る価値があります。実装寄りの本では得られない、原理に根ざした理解が本書の持ち味です。

言及 Qiita 記事 (8 件)

言及 Zenn 記事 (3 件)

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