プロが教える! CLIP STUDIO PAINT PRO の教科書 [増補改訂版]

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プロが教える! CLIP STUDIO PAINT PRO の教科書 [増補改訂版]の表紙
その他
著者:
isuZu(ウズシ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2022年10月31日頃
ISBN:
9784297131340
在庫:
在庫あり
5(1 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
CLIP STUDIO PAINTデジタルイラストレーショングラフィックソフトイラスト制作デジタルペイントブラシワークレイヤー管理プロフェッショナル向け入門書メイキング

なぜ注目されているか

総合1926位

書籍紹介

★「クリスタ」をプロがやさしく教えます!
★クリスタ入門書の大定番が最新バージョンに対応! 待望の改訂版!

本書は、1〜6 章では下描き / 線画 / 下塗り / 本塗りといったイラストの制作フローごとに、本当に役立つ機能をリファレンス形式で紹介。
プロの知識とノウハウで、「CLIP STUDIO PAINT PRO の使い方」がしっかりわかります。

さらに、7〜8 章には「キャラクター & 背景のメイキング」を収録しているので、
・プロがどのような手順で描き進めているのか

・どのようなブラシ / レイヤー設定で描いているのか

など、プロの「考え方」、「描き方」も一挙に学べます。

【メイキングの完成データ (.clip 形式) はダウンロードできます】
※旧版をお持ちのかたも可能

技書の森解説

『プロが教える! CLIP STUDIO PAINT PRO の教科書 [増補改訂版]』 (isuZu 著、技術評論社、2022 年 10 月刊) は、イラスト制作ソフト CLIP STUDIO PAINT PRO の機能を、下描き、線画、下塗り、本塗りというイラストの制作の工程ごとにリファレンス形式で紹介し、第 7 章と第 8 章で人物と背景のメイキングを見せる教本です。版元の書籍ページは「こんな方にオススメ」として「CLIP STUDIO PAINT PRO の初心者」と「CLIP STUDIO PAINT PRO を使いこなしたい方」を挙げています。版元の書籍ページの著者紹介 (2026 年 10 月時点) によれば、著者はカードゲームイラストを中心に、イラストメイキング、書籍の表紙や挿絵、キャラクターデザイン、背景イラストなどを制作するイラストレーターです。

全 8 章の構成、基本操作から人物と背景のメイキングまで

第 1 章「CLIP STUDIO PAINT の基本」は、起動と終了、画面構成、キャンバスの作成と表示の操作、保存、画像ファイルとしての書き出しと印刷を扱います。第 2 章から第 5 章は、それぞれ「下描き」「線画」「下塗り」「本塗り」をする章で、章題には「レイヤーと描画の基本」「ブラシの基本と選択範囲」「色の選択と塗りつぶし」「各種ブラシと色塗りツール」が添えられています。第 6 章「便利な機能を使いこなす」は、「[クイックアクセス]パレット」、操作の自動化、3D 素材を作画の参考にする方法、図形ツールと定規ツール、オリジナルのブラシの作成、メッシュ変形、CMYK 形式での書き出し、スマホを外部パレットとして使うコンパニオンモード、メイキング動画のタイムラプスでの書き出しなどを集めた章です。第 7 章と第 8 章は「実践!」と題したメイキングの章で、第 7 章は「お絵かき少女」をアイデア出しから仕上げまで、第 8 章は「青空の広がる風景」と「夕暮れの高層ビル」の 2 点を描き進めます。章の間には、RGB と CMYK、「[サブツール詳細]パレット」、グラデーションレイヤー、「[素材]パレット」を扱うコラムが 4 本あります。

レイヤー、ベクター線、合成モードという道具立て

デジタルのイラスト制作では、線画と塗りを別々のレイヤーに分けて重ねるのが基本の組み立てです。線画のレイヤーを残したまま下のレイヤーの塗りだけを直せるため、紙の上では描き直しになる修正が、レイヤー単位の差し替えで済みます。本書の第 5 章にある「透明ピクセルをロック」とクリッピングは、どちらも塗りを線からはみ出させないための仕組みで、前者は描いた部分の上にしか色が乗らないようにし、後者は下のレイヤーに描かれた範囲の中だけに上のレイヤーを表示します。もう一つの柱がラスターとベクターの区別です。ラスターレイヤーは画素の並びとして描いた跡を記録し、ベクターレイヤーは線を制御点と線の情報として記録するため、描いた後で線の形や太さを調整しても画質が落ちません。第 3 章の後半は、ベクターレイヤーの作成から、ベクター線の制御点や形と幅の調整、ラスターレイヤーへの変換までの項目で、第 8 章の「夕暮れの高層ビル」はベクターレイヤーとパース定規で描く作例です。合成モードは、上に重ねた色と下の色を乗算やスクリーンなどの計算で混ぜる機能で、第 5 章では影や光の塗り足しと、テクスチャによる質感の表現に使われています。

印刷のための CMYK と、ダウンロードできる完成データ

画面は光の三原色を足し合わせる RGB で色を表し、印刷はインクを重ねるほど暗くなる CMYK で色を表すため、画面で鮮やかに見える色の一部は印刷で同じ鮮やかさになりません。本書は第 1 章のコラムでこの違いを取り上げ、第 6 章で CMYK 形式での書き出しと、CMYK カラーでの色味の確認を扱っています。印刷物として入稿する時に関わる工程です。版元の紹介文によれば、第 7 章と第 8 章のメイキングの完成データは .clip 形式でダウンロードでき、版元の書籍ページ (2026 年 10 月時点) は旧版を持っている人もダウンロードできると案内しています。

本書は、工程ごとの機能の解説を第 1 章から第 6 章に、人物 1 点と背景 2 点のメイキングを第 7 章と第 8 章に収めています。

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