ロベールのC++入門講座の表紙

ロベールの C ++入門講座(ロベールノシープラスプラスニュウモンコウザ)

著者:
ロベール(ロベール)
出版社:
マイナビ出版
出版日:
2007年11月
ISBN:
9784839926052
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.29(7 件)
初級者向け
C・C++・C#プログラミングC++LinuxUNIXWindowsmacOS入門書デスクトップアプリケーション開発オブジェクト指向プログラミング

なぜ注目されているか

言及数
727
総合
1588
2 ランクダウン3 件の言及

書籍紹介

ロベールの部屋の「ロベールの C++教室」といえば、プログラマ界においては、数多刊行されている C++入門書がその足下にも及ばないほど内容が充実しているという評価で有名なコンテンツです。
本書は、サイトに掲載されている講座を書籍用にリニューアルしたもので、書籍化にあたり、大幅な加筆修正、図版の大増量、言い回しの改善、内容の見直しな ど再編集を施すことで情報の刷新をはかると共に、 Windows 、 macOS 、 UNIXLinux に対応した C++入門書に仕上げました。

過去のどの本よりもわかりやすく、丁寧に、かつ本格的な活用までを網羅した本来の意味での「入門書」です。

技書の森解説

C++ を独学で始めようとして挫折した経験のある人にとって、本書は「もう一度やり直せる」と思わせてくれる稀有な入門書です。 2007 年の刊行ながら名著として語り継がれている理由は、その圧倒的な丁寧さにあります。変数やポインタといった初歩から、クラス設計、継承、テンプレート、例外処理まで、 C++ の広大な言語仕様を一つ一つ噛み砕きながら積み上げていく構成で、途中で置いてきぼりにされる感覚がほとんどありません。

著者ロベール氏の語り口は講義調で平易でありながら、省略や曖昧さがない点が特徴です。約 800 ページにおよぶ厚さに身構える人もいますが、その分量がそのまま「説明を端折らない」親切さになっています。 C 言語の知識を前提としない書き方のため、他言語の経験がある人が C++ に入門する最初の一冊としても機能します。

注意点として、本書が準拠している言語規格は C++03 であり、 C++11 以降で導入されたムーブセマンティクスやラムダ式、スマートポインタなどは扱われていません。言語の土台と考え方を本書で固めたうえで、規格の差分を別の資料で補完する読み方が適しています。基礎を妥協なく固めたい人にとっては、分量に見合う以上の学びが得られる一冊です。

言及 Qiita 記事 (3 件)

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