東京⼤学の先⽣伝授 ⽂系のためのめっちゃやさしい ⼈⼯知能(トウキョウダイガクノセンセイデンジュ ブンケイノタメノメッチャヤサシイ ジンコウチノウ)
AI・機械学習- 著者:
- 松原 仁(マツバラヒトシ)
- 出版社:
- ニュートンプレス
- 出版日:
- 2022年08月05日頃
- ISBN:
- 9784315525915
- シリーズ:
- 文系のためのめっちゃやさしい 文系のためのめっちゃやさしい
- 在庫:
- メーカー取り寄せ
なぜ注目されているか
書籍紹介
「舞台は,さまざまなロボットが活躍する近未来の地球ーー」。 SF 映画のキャッチコピーのような世界が,今や現実になりつつあります。今,私たちの身の回りでは,さまざまな人工知能 (AI) がめざましい活躍を見せているのです。
AI と聞くと新しい分野のように思われるかもしれませんが,実は 70 年以上にわたって研究されてきた歴史があります。 AI 研究はブームと衰退をくりかえし,人間の脳のしくみを模した「ディープラーニング (深層学習) 」という画期的な技術によって飛躍的に進歩しました。そして現在,ゲーム,医療,自動車の運転から,なんと人事採用といった分野で AI が活用し,「 AI は人間をこえるのか!?」という議論までされているのです。
本書では,「人工知能」について,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。本書を読めば,AI の技術や利便性だけでなく,AI の未来についても展望がひらけることでしょう。お楽しみに!
技書の森解説
「めっちゃやさしい」と銘打つシリーズには、やさしさの根拠が要ります。ニュートンプレスのこのシリーズが採るのは、生徒と先生の対話で最初から最後まで進めるという形式です。 2022 年 8 月刊行の本書はその人工知能の巻で、松原仁氏が手がけています。講義調の説明文を読み進めるのがつらい読者でも、生徒役が代わりに「それはどういう意味ですか」と聞いてくれるため、疑問を残したまま先へ流される感覚が起きにくい作りです。
扱う範囲は入門書として王道です。 70 年以上に及ぶ AI 研究の歴史、ブームと衰退の繰り返し、人間の脳の仕組みを模したディープラーニング (深層学習) による飛躍、そしてゲーム・医療・自動運転・人事採用といった応用分野。「 AI は人間を超えるのか」という誰もが一度は抱く問いにも正面から紙幅を割き、技術の便利さだけでなく未来への展望まで対話の中で扱われます。数式は出てこないので、読み進めるのに必要なのは好奇心だけです。
書名の通り、想定読者は理系の素養を前提にできない層、つまり文系の学生や一般の社会人です。 AI 関連の企画や記事に関わることになって基礎から押さえ直したい人、堅い教科書で一度挫折した人が、対話につられて最後まで読み切ってしまう。そういう読書体験を設計した一冊です。
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