ウェブはバカと暇人のもの
ウェブ ワ バカ ト ヒマジン ノ モノ
現場からのネット敗北宣言
- 著者:
- 中川淳一郎(ナカガワ, ジュンイチロウ)
- 注目:
- 総合 2193 位
- 出版社:
- 光文社
- 出版日:
- 2009年04月20日頃
- ISBN:
- 9784334035020
- シリーズ:
- 光文社新書
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
著者はニュースサイトの編集者をやっている関係で、ネット漬けの日々を送っているが、とにかくネットが気持ち悪い。そこで他人を「死ね」「ゴミ」「クズ」と罵倒しまくる人も気持ち悪いし、「通報しますた」と揚げ足取りばかりする人も気持ち悪いし、アイドルの他愛もないブログが「絶賛キャーキャーコメント」で埋まるのも気持ち悪いし、ミクシィの「今日のランチはカルボナーラ」みたいなどうでもいい書き込みも気持ち悪い。うんざりだ。-本書では、「頭の良い人」ではなく、「普通の人」「バカ」がインターネットをどう利用しているのか? リアルな現実を、現場の視点から描写する。
技書の森解説
『ウェブはバカと暇人のもの』 (中川 淳一郎 著、光文社、2009 年 4 月刊) は、「頭の良い人」ではなく「普通の人」「バカ」がインターネットをどう利用しているのかを、現場の視点から描いた光文社新書の一冊です。副題は「現場からのネット敗北宣言」です。版元の案内には、著者はニュースサイトの編集者をやっている関係でネット漬けの日々を送っているとあり、他人を罵倒する書き込み、揚げ足取り、アイドルのブログを埋める絶賛のコメント、ミクシィのどうでもいい書き込みがどれも気持ち悪いと続きます。
全 5 章の構成、ネットの利用者から企業と個人まで
目次は、第 1 章「ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」」、第 2 章「現場で学んだ「ネットユーザーとのつきあい方」」、第 3 章「ネットで流行るのは結局「テレビネタ」」、第 4 章「企業はネットに期待しすぎるな」、第 5 章「ネットはあなたの人生をなにも変えない」の全 5 章です。第 1 章には「品行方正で怒りっぽいネット住民」という節が、第 2 章には「もしもナンシー関がブログをやっていたら…」「堂本剛にお詫びしてください」という節があります。
ニュースサイトの編集の現場とテレビの話題を扱う章
第 2 章は、編集の現場で学んだネットユーザーとのつきあい方を扱います。第 3 章は、ネットで流行る話題とテレビの関係を扱い、「テレビの時代は本当に終わったのか?」という節を含みます。
企業のネット活用と個人の人生を論じる第 4 章と第 5 章
第 4 章は企業のネットへの期待を論じる章で、「企業がネットでうまくやるための 5 箇条」と「ブロガーイベントに参加する人はロイヤルカスタマーか?」という節を含みます。ブロガーイベントは、企業がブログの書き手を招いて製品やサービスを紹介し、記事に取り上げてもらうことを期待して開く催しです。本書は、第 5 章「ネットはあなたの人生をなにも変えない」まで、ネットの利用者の実態から企業のネット活用、個人とネットの関係までを全 5 章に収めています。
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