情報モラルを身につけよう! 最新 ネットのキーワード図鑑

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情報モラルを身につけよう! 最新 ネットのキーワード図鑑の表紙
セキュリティ
著者:
島袋コウ(シマブクロコウ)
出版社:
旬報社
出版日:
2023年01月27日
ISBN:
9784845117994
在庫:
在庫あり
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初級者向け
サイバーセキュリティソーシャルメディアオンラインマナーインターネット文化デジタルリテラシー中高生向けネット用語情報セキュリティオンラインリスクデジタルコミュニケーション

なぜ注目されているか

総合1105位 ↑ 3 ランクアップ

書籍紹介

中高生の多くが専用のスマホを持ち、いつでもどこでもネットに接続できる現代。
それは常にリスクと隣り合わせということでもあります。

「炎上」「フィッシング」から、近年広がりはじめた「ルッキズム」「トーンポリシング」等の用語まで、

ネット社会を生きていくうえで外せない重要キーワードをイラスト図解。

あなたはどれだけほんとうに理解していますか? ありそうでなかった“ネットのことばの図鑑”です。

第 1 章 ゲーム編
ストレスと爽快感のマルチプレイ 「バトロワ系ゲーム」

プレイしない!? 新しいゲームの楽しみ方 「ゲーム実況」

最高レアは確率 0.5%?ソシャゲの主役 「ガチャ」

ネットで出会った「親切な大人」に気をつけて 「チャイルドグルーミング」

中高生の「自撮り」が被害につながる 「セクスティング」 ほか

第 2 章 SNS 編
「悪ふざけ」のつもりが学校を退学に!? 「炎上」

ネット上で暴走する「正義の戦士」? 「○○警察」

使い方めっちゃ難しくて草 「ネットスラング」

論点をずらす「言葉遣い」批判 「トーンポリシング」

「推し」を SNS のアイコンにする前に 「無断転載」

素早く広がり、訂正はなかなか届かない 「デマ」

#拡散していい情報を見抜こう 「#拡散希望」 ほか

第 3 章 ネットの情報を見極める編

「偏っている」?それとも「信頼できる」?? 「マスゴミ」

デマやフェイクに騙されないために 「ソース」

小説みたいで面白い! けど……? 「Wikipedia 文学」

あらゆる場所であなたの行動を決定している!? 「レコメンド」 ほか

第 4 章 心と体を守る編
しんどいニュースがやめられない 「ドゥームスクローリング」

気軽で難しいネット上のコミュニケーション 「ネガティブ投稿」

日本社会に根強く残る「女のくせに」 「ミソジニー」

差別コメントとヘイトクライム 「ヤフコメ」

「美しさ」という評価基準を押しつける 「ルッキズム」 ほか

第 5 章 動画サイト編

過激な言葉でユーザーを誘いこむ 「クリックベイト」

現代の流行の発信源! 「TikToker」

大好きな V に認知されたい…… 「スパチャ」 ほか

第 6 章 サイバー犯罪編
形を変えて繰り返される違法コピー 「海賊版」

「簡単に好きなことで大金持ちに」なれるってホント? 「情報商材」

限定グッズが異常な高値で…… 「転売」

「性的な脅し」の多様な手口 「セクストーション」 ほか

技書の森解説

本書は、中高生がスマホで日々触れるネットのことばを入口に、情報モラルを学ぶイラスト図解の用語図鑑です。版元の登録名では書名の冒頭に「情報モラルを身につけよう!」を掲げ、旬報社から 2023 年 1 月に刊行されました。監修は「モバイルプリンス」として活動する島袋コウ氏で、NDL の責任表示によれば、ブックデザインとイラストを河合千明氏、マンガをにしだきょうこ氏が担当しています。版元の紹介文は、「炎上」「フィッシング」から「ルッキズム」「トーンポリシング」までの重要キーワードを図解した、ありそうでなかった“ネットのことばの図鑑”と位置づけています。

ゲームからサイバー犯罪まで、6 つの場面に分けた章構成

目次は第 1 章「ゲーム編」から第 6 章「サイバー犯罪編」までの 6 章で、その間に「SNS 編」「ネットの情報を見極める編」「心と体を守る編」「動画サイト編」が入ります。どの項目も「最高レアは確率 0.5%?ソシャゲの主役」のような短い見出しと、「ガチャ」のようなキーワードを組み合わせた形です。ゲーム編にはチャイルドグルーミングとセクスティング、サイバー犯罪編にはセクストーションと、被害が深刻になりやすい手口が並びます。情報の見極めではまとめサイトやトレンドブログ、心と体を守る場面ではドゥームスクローリングやデジタルデトックスも項目に含まれます。

フィッシングとレコメンドに見る、ネットの仕組みとリスク

たとえばサイバー犯罪編の「フィッシング」は、本物そっくりの通知やページで ID とパスワードを入力させる手口で、目次の見出しは運送会社や通販サイトを騙る詐欺の増加を挙げています。届いたメッセージのリンクではなく公式アプリやブックマークから開く習慣が基本の守りで、さらに 多要素認証 を設定しておけば、パスワードが盗まれても不正にログインされにくくなります。一方、情報の見極め編の「レコメンド」は、視聴や購入の履歴から次に見せる内容を選ぶ アルゴリズム の働きを指します。関心に合う情報が次々と届く便利さの裏で、目に入る情報が偏りやすくなる点が、デマやフェイクニュースの見極めと地続きの問題になります。

保護者や教員が中高生と話すための共通の語彙

版元の紹介文は、中高生の多くが専用のスマホを持つ状況を前提に書かれており、NDL では児童図書として分類されています。ことばの意味を図で押さえる作りで、家庭や教室でネットのルールを話し合うときは、大人と子どもが同じ用語を手がかりにできます。反対に、セキュリティ対策の設定手順やプログラミングの仕組みを学びたい人に向けた技術書ではなく、扱う語も 2023 年 1 月の刊行時点のものです。スマホを持ち始めた子に何から伝えればよいか迷っている保護者や、情報モラルの授業の導入に使える素材を探している教員にとって、身近な語から話を始められる 1 冊です。

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