トコトンやさしい印刷の本

トコトン ヤサシイ インサツ ノ ホン

トコトンやさしい印刷の本の表紙
その他
著者:
印刷技術と生活研究会 / 真山明夫(インサツ ギジュツ ト セイカツ ケンキュウカイ / サナヤマ, アキオ)
出版社:
日刊工業新聞社
出版日:
2012年12月
ISBN:
9784526069925
シリーズ:
B & T ブックス
在庫:
在庫あり
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技書の森解説

『トコトンやさしい印刷の本』 (印刷技術と生活研究会 編著、真山明夫 監修、日刊工業新聞社、2012 年 12 月刊) は、印刷という技術の成り立ちと方式を、歴史から各方式の仕組みまで通して扱う入門書です。日刊工業新聞社の B&T ブックスの中の「今日からモノ知りシリーズ」の一冊として刊行されました。

全 6 章の構成、印刷の定義から歴史、版式の解説へ

本書は全 6 章です。第 1 章「"印刷"ってどういう事だろう?」で印刷とは何かを整理し、第 2 章「世界の印刷の歴史」と第 3 章「日本の印刷の歴史」で、世界と日本に分けて印刷の歩みをたどります。第 4 章と第 5 章は方式ごとの解説で、第 4 章「印刷の原点凸版印刷、色彩鮮やか凹版印刷」、第 5 章「幅広く利用される平版印刷、孔版印刷、無版印刷」と、版の形の違いで印刷の方式を分けて取り上げます。最後の第 6 章は「いろいろな機能をもつこれからの印刷技術」です。国立国会図書館の書誌には、文献と索引があると記録されています。

凸版、凹版、平版、孔版、無版の各方式

凸版は版の盛り上がった部分にインキを付けて押し当てる方式で、活版印刷や、柔らかい樹脂の版を使うフレキソ印刷がこれに当たります。平版は版の表面に凹凸がほとんどなく、水と油が反発する性質を使って画線の部分にだけインキを乗せる方式で、版から一度ゴムのブランケットへ転写する方式はオフセット印刷と呼ばれます。

2012 年 12 月の刊行と、目次に無い内容

目次には入稿データの作り方や色の管理、特定の印刷機やソフトウェアの操作を扱う章はありません。印刷とは何かという問いから、世界と日本の印刷の歴史、凸版、凹版、平版、孔版、無版の各方式、これからの印刷技術までを、本書は全 6 章に収めています。

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