フェイスブック若き天才の野望

フェイスブック ワカキ テンサイ ノ ヤボウ

5 億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

フェイスブック若き天才の野望の表紙
その他
著者:
デビッド・カークパトリック / 滑川海彦(カークパトリック, デビッド / ナメカワ, ウミヒコ)
出版社:
日経 BP
出版日:
2011年01月
ISBN:
9784822248376
在庫:
在庫あり
4.16(351 件 / 楽天ブックス)

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技書の森解説

『フェイスブック若き天才の野望』 (デビッド・カークパトリック 著、滑川海彦、高橋信夫 訳、日経 BP 社、2011 年 1 月刊) は、Facebook が学生向けのサイトとして生まれ、利用者 5 億人を超える規模に育つまでを、創業者マーク・ザッカーバーグと周囲の人々への取材で描いたノンフィクションです。国立国会図書館の書誌では、書名に「5 億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた」が添えられ、原題は The Facebook Effect、日本語版の解説は小林弘人と記録されています。版元の紹介によると、著者はフォーチュン誌で IT 分野を専門とした記者で、本書の執筆のためにフリーに転じ、ザッカーバーグへの独占取材に加えて、社員や大学時代の友人、ベンチャーキャピタリスト、経営者にも取材しています。

目次、「すべての始まり」から「未来へ」まで

目次は「すべての始まり」に始まり、「パロアルト」「フェイスブック以前」「2004 年、秋」「投資家」「本物の企業へ」「2005 年、秋」「CEO の試練」「2006 年」と続きます。そのあとに「プライバシー」「プラットフォーム」「150 億ドル」「金を稼ぐ」「フェイスブックと世界」「世界の仕組みを変える」「フェイスブックの進化」が続き、「未来へ」で終わります。版元の紹介文は、ナップスターの創業者ション・パーカーの入社や、マイクロソフトとヤフーによる買収の働きかけに触れ、提示額が 8 億ドルから 150 億ドルまで膨らんでもザッカーバーグが会社を売らなかった経緯を本書の内容として挙げています。

ソーシャルネットワーキングサービスとプラットフォームという語

ソーシャルネットワーキングサービスは、利用者どうしのつながりを登録し、つながった相手の投稿や情報を見せるサービスで、国立国会図書館の書誌は本書の件名をソーシャルネットワーキングサービスとしています。プラットフォームは、ここでは外部の開発者が API を通じてサービスの機能や利用者のつながりを使うアプリを作れるようにした基盤を指す語で、目次では「プライバシー」「プラットフォーム」「150 億ドル」「金を稼ぐ」の順に項目が続きます。

刊行後の社名の変更

Meta の公式発表によると、Facebook を運営する会社は 2021 年 10 月に社名を Meta に改めました。本書の書名と本文の「フェイスブック」は、2011 年 1 月の刊行時の社名です。本書は、Facebook の始まりから利用者 5 億人を超えるまでの歩みを、「すべての始まり」から「未来へ」までの項目にまとめています。

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