Web ディレクション第 3 版(ウェブディレクションダイサンハン)
資格・検定- 著者:
- 標準ガイドブックプロジェクトメンバー(ヒョウジュンガイドブックプロジェクトメンバー)
- 出版社:
- ボーンデジタル
- 出版日:
- 2017年05月26日頃
- ISBN:
- 9784862463654
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Web サイト構築、情報アーキテクチャ、クリエイティブ、プロモーションなど、プロジェクト全般の企画・設計からマネジメントまで、 Web ディレクター必須の最新知識を網羅。 (社) 全日本能率連盟登録資格 Web 検定公式テキスト。
技書の森解説
Web ディレクターは、デザイナーやエンジニアと違って成果物からスキルが見えにくい職種です。企画、要件整理、制作進行、品質管理と守備範囲が広いわりに、何を知っていれば一人前なのかの共通認識が育ちにくい。本書はその職能を体系化した教科書で、全日本能率連盟登録資格である Web 検定の公式テキストにあたります。著者名義は標準ガイドブックプロジェクトメンバーで、 2017 年 5 月にボーンデジタルから第 3 版として刊行されました。
扱う範囲は Web サイト構築プロジェクトの全般に及びます。企画と設計、情報アーキテクチャに加え、クリエイティブやプロモーションの領域、さらにプロジェクトマネジメントまで、ディレクターが判断を求められる局面を一連の工程として整理する構成です。検定の公式テキストという性格上、個別のテクニックより職種の共通言語を定義する記述が中心で、断片的な現場経験を地図の上に置き直す読み方に向いています。
制作やデザインの現場からディレクションへ役割を広げる人、発注側で Web プロジェクトを束ねる担当者が、実務経験を前提に知識の抜けを確認する使い方が自然です。刊行が 2017 年のため、プロモーション手法やツールの具体は読み替えが必要ですが、工程設計や合意形成といった骨格は古びていません。資格取得を目指すかどうかに関わらず、職能の輪郭を言葉で確かめたいときに開く教科書です。
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
関連記事
IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド - 基本情報 / 応用情報で消耗しない選び方
基本情報技術者 / 応用情報技術者などの IT 資格対策本と、体系理解のための技術書の使い分けを解説。年度版の読み方、試験別の定番参考書の系統、資格勉強を「使える知識」につなげる読み方をまとめた選書ガイドです。
AWS 本の選び方 - 全体像 / 構築 / 設計 / 運用 / セキュリティの 5 視点
AWS を学ぶ技術書の選び方を「全体像 / 構築 / 設計 / 運用 / セキュリティ」の 5 視点で整理。公式ドキュメントと本の役割分担、資格対策書の位置づけまで、2026 年 8 月時点の定番書で AWS 独学のルートを解説します。
体系的に学ぶ 安全な Web アプリケーションの作り方 第 2 版は初版と何が違うか - 買い直し判断ガイド
通称「徳丸本」こと体系的に学ぶ 安全な Web アプリケーションの作り方 第 2 版 (2018 年) と初版 (2011 年) の違いを出版社公表の改訂内容から整理。章の削除 / 新設 / 追加点の一覧と、初版所有者が買い直すべきかの判断基準を解説します。
関連用語
オニオンアーキテクチャ
ドメインロジックを中心に据え、外側の層が内側に依存する同心円状のアーキテクチャ
クリーンアーキテクチャ
ビジネスロジックを外部の技術的詳細から分離し、依存関係を内側に向けることで変更に強い設計を実現するアーキテクチャ原則
ヘキサゴナルアーキテクチャ
ポートとアダプターでビジネスロジックを外部依存から分離する設計パターン
Mermaid
Markdown 内にテキストベースで図表を記述し、自動的にレンダリングするダイアグラム記法
ADR
アーキテクチャ上の意思決定とその背景 / 理由を記録する軽量なドキュメント形式
C4 Model
ソフトウェアアーキテクチャを 4 つの抽象レベルで図示するモデル