エンジニアの知的生産術の表紙

エンジニアの知的生産術(エンジニア ノ チテキ セイサンジュツ)

効率的に学び、整理し、アウトプットする

著者:
西尾泰和(ニシオ,ヒロカズ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2018年08月
ISBN:
9784774198767
シリーズ:
WEB+DB PRESS plusシリーズ
在庫:
在庫あり
★★★⯨☆3.89(44 件)
中級者向け
知的生産術時間管理タスク管理プロダクトivity学習方法情報整理エンジニア向け自己学習効率化ワークフロー

なぜ注目されているか

言及数
60
総合
79
1 ランクアップ58 件の言及
04820222023202420252026

書籍紹介

仕事をするうえで、どのように学び、整理し、アウトプットするのか、エンジニアの知的生産の方法を解説した書籍です。知的生産の方法を解説した書籍のほとんどは執筆者の方法の紹介にとどまっており、各自の環境に合うようにどのようにカスタマイズするかまでは書かれていません。本書では、数々の知的生産術の共通点や特徴を知ることで、どこが重要な部分なのかを解説します。これにより、みなさんが自分の環境に合わせて手法を変化させ、取り入れられるようになることを目的とします。筆者が日ごろ行っている具体的な手法や試行錯誤も紹介します。

技書の森解説

技術書を読んでも身につかない、勉強はしているのに成果が出ない。エンジニアとして働いていると、こうした「学びの生産性」の壁に突き当たることがあります。本書は著者の西尾泰和氏が、学び方・読み方・書き方・考え方という知的生産のプロセスそのものを分解し、再現可能なやり方として整理した本です。

ユニークなのは、エンジニアリングの手法を「学ぶこと」自体に適用している点です。記憶のメカニズム、読書のパターン、アイデアの発散と収束、文章のアウトプット手順など、知的作業の各工程を分析し、どこにボトルネックがあるかを可視化します。たとえば「本を 1 冊読み切れない」問題に対して、読み方のモードを切り替える具体的な手法が示されます。抽象論で終わらず、手を動かせるレベルまで落とし込んでいる点に実用性があります。

本書自体は技術の特定分野を扱うものではないため、どのジャンルのエンジニアが読んでも得るものがあります。駆け出しの時期に読むと学習効率を早い段階で上げられ、中堅以降に読むと暗黙的にやっていた自分の学習プロセスを言語化・改善する材料になります。技術書を「何を読むか」だけでなく「どう読むか」まで意識したい人のための一冊です。

言及 Qiita 記事 (31 件)

言及 Zenn 記事 (2 件)

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

西尾泰和 の他の書籍

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ