エンジニアリング組織論への招待の表紙

エンジニアリング組織論への招待(エンジニアリング ソシキロン エノ ショウタイ)

不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

著者:
廣木大地(ヒロキ,ダイチ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2018年03月
ISBN:
9784774196053
在庫:
在庫あり
★★★★⯨4.51(79 件)
中級者向け
ソフトウェアエンジニアリング技術的負債エンジニアリングマネジメントチームコミュニケーションプロジェクトマネジメント組織設計メンタリングリーダーシップアジャイル開発ソフトウェアプロダクトマネジメント

なぜ注目されているか

総合
1
149 件の言及
言及数
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書籍紹介

技術的負債・経営との不和。プロジェクトの理不尽。上がらない生産性。そのすべての正体は不確実性の扱い方の失敗にあった。「コミュニケーションにおける不確実性を減らすには?」「技術的負債を解消する方法とは?」「経営陣とエンジニア間の認識のずれを解消するには?」エンジニアリングにおける、課題を解決する思考の整理方法やメンタリング手法を解説!

技書の森解説

技術的負債が膨らむ、経営と話が噛み合わない、生産性が上がらない。エンジニアリングの現場で繰り返されるこうした悩みを、本書は「不確実性の扱い方の失敗」という一つの原因に束ねて説明します。プログラミングのテクニックを学ぶ本ではなく、エンジニアリングという営みそのものを「不確実なものを確実に変えていく仕事」として定義し直す、思考の枠組みを与える本です。

マネジメントやテックリードの役割に関心がある人が読むと、メンタリング、技術的負債、組織構造といったばらばらに語られがちな話題が、すべて「情報の非対称性と不確実性」という同じ言葉でつながって見えてきます。これは、感覚的な不満を構造的な議論へ翻訳し、経営や他職種と対話するための共通言語になります。エンジニアのキャリアにおけるマネジメント書として読み継がれているのは、この翻訳力ゆえです。

内容は抽象度が高く、一度読んだだけでは難しいと感じる人も少なくありません。ただそれは欠点というより射程の長さで、プレイヤーから人を率いる立場に移ったときに読み返すと、以前は像を結ばなかった記述が急に意味を持ち始めます。手順書のように一度で使い切る本ではなく、立場が変わるたびに戻ってくる本だと捉えると、その価値が見えてきます。

言及 Qiita 記事 (104 件)

言及 Zenn 記事 (6 件)

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