セキュリティ技術の教科書 第3版の表紙

セキュリティ技術の教科書 第 3 版(セキュリティギジュツノキョウカショ ダイサンハン)

ネットワーク
著者:
長嶋仁(ナガシマヒトシ)
出版社:
アイテック
出版日:
2023年03月17日
ISBN:
9784865752748
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
セキュリティ暗号サイバーセキュリティ認証DNSVPNWebセキュリティシステムセキュリティメールセキュリティセキュリティマネジメント

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言及数
423
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書籍紹介

この 1 冊で、セキュリティ技術の知識を深める!

◎情報セキュリティ分野の教育経験豊富な著者が執筆
情報処理安全確保支援士試験対策セミナーなどを担当し、受講生からも好評を得ている著者が執筆した信頼の一冊です。

◎技術分野ごとに知識事項を分かりやすく解説

重要用語は色付きで示し、イメージしづらい概念的な内容は図解しています。

◎知識確認用に「例題演習」問題を掲載

テキストを読んで終わりではなく、アウトプットして知識の確認ができるよう、例題演習問題 138 問を掲載しています。

第 1 章 情報セキュリティとサイバーセキュリティ

第 2 章 インターネット技術の基礎

第 3 章 セキュリティに対する脅威

第 4 章 暗号技術・認証技術,PKI

第 5 章 通信の制御とサイバー攻撃対策技術

第 6 章 Web システムのセキュリティ

第 7 章 メールシステムのセキュリティ

第 8 章 DNS システムのセキュリティ

第 9 章 セキュアプロトコルと VPN

第 10 章 システムセキュリティ

第 11 章 情報セキュリティの開発・運用マネジメント

技書の森解説

情報処理安全確保支援士試験の名を書名に掲げた、セキュリティ技術の通読型テキストです。『セキュリティ技術の教科書 第 3 版』は長嶋仁氏の著書で、アイテックから 2023 年 3 月に刊行されました。本体 4,200 円 (税別) 。版元の紹介によれば、著者は情報セキュリティ分野の教育に携わり、情報処理安全確保支援士試験の対策セミナーなどを担当してきた人物です。

前提知識: 支援士試験と全 11 章の構成

情報処理安全確保支援士は、 IPA (情報処理推進機構) が試験を実施するサイバーセキュリティ分野の国家資格です。出題範囲は ネットワーク から暗号、 Web 、マネジメントまで横断的に広く、個別のトピックをつまみ食いする学び方では知識の抜けが生まれやすいのがこの試験の難しさです。本書はその範囲を技術分野ごとに章立てで整理しており、全 11 章の構成は、情報セキュリティとサイバーセキュリティの導入に始まり、インターネット技術の基礎、脅威、暗号技術・認証技術・ PKI 、通信の制御とサイバー攻撃対策、 Web システム・メールシステム・ DNS システムそれぞれのセキュリティ、セキュアプロトコルと VPN 、システムセキュリティ、そして情報セキュリティの開発・運用マネジメントへと進みます。攻撃と防御をシステムの種類ごとに割り当てた並びなので、どの技術がどの文脈で問われるのかを地図のように把握できます。

読みどころ: 図解と例題演習 138 問

教科書と銘打ちながら、読んで終わりにしない工夫も組み込まれています。重要用語は色付きで示され、イメージしづらい概念は図解で補われ、知識確認用の例題演習が 138 問掲載されています。章ごとに読んだ内容をすぐ問題でアウトプットできるため、通読型のテキストにありがちな「読んだつもり」を防ぎながら進められる構成です。

使い方の注意: 過去問演習との併用が前提

一方で、本書の主役はあくまで技術解説であり、過去問演習の分量は専門の問題集に置き換わるものではありません。合格水準まで演習を積むには過去問題との併用が前提になります。また、範囲全体を腰を据えて学ぶ分量のあるテキストなので、試験直前の短期間で要点だけ拾いたい人には向きません。時間を確保して土台から積み上げる学習計画に合う本です。

受験前の注意: 現行シラバスとの突合

刊行は 2023 年 3 月です。情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の制度やシラバスは改訂されることがあるため、受験前に IPA の公式サイトで現行の試験要綱とシラバスを確かめ、本書の新しい版が出ていないかも確認してください。そのうえで、支援士試験の広い出題範囲を体系立てて理解したい人、試験対策を通じて セキュリティ技術 の全体像を身につけたい人には、教育経験のある著者が技術のつながりを整理したこの一冊が学習の軸になります。

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