基礎 Web 技術 改訂 2 版

キソウェブギジュツ

基礎 Web 技術 改訂 2 版の表紙
インターネット / WEB デザイン
著者:
松下 温 / 市村 哲 / 宇田隆哉 / 伊藤雅仁(マツシタ ユタカ / イチムラ サトシ / ウダ リュウヤ / イトウ マサヒト)
出版社:
株式会社オーム社
出版日:
2017年01月25日頃
ISBN:
9784274219900
シリーズ:
IT Text
在庫:
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書籍紹介

Web サービス構築の基礎が実践的に学習できる教科書
本書は、HTML、XML、CGI、JavaScript などの Web ページ作成のためのプログラミングの基礎事項を実践的に解説した教科書です。改訂版にあたり、HTML5 などの最新技術も加えて解説しています。近刊の「IT Text 応用 Web 技術 (改訂 2 版)」とあわせて読むことでより理解が深まります。

1 章 Web

2 章 HTML

3 章 CGI

4 章 JavaScript

5 章 XML

技書の森解説

『基礎 Web 技術 改訂 2 版』 (松下 温 監修、市村 哲、宇田 隆哉、伊藤 雅仁 著、オーム社、2017 年 1 月刊) は、Web ページがブラウザーに表示されるまでに関わる技術を、HTML から CGI、JavaScript、XML まで順にたどる教科書です。オーム社の IT Text シリーズの一冊で、版元は「Web サービス構築の基礎が実践的に学習できる教科書」と紹介しています。改訂 2 版にあたっては HTML5 などを加えて解説したと版元は案内しており、国立国会図書館の書誌では著者の項目に情報処理学会も挙がっています。

全 5 章の構成、Web の仕組みから XML まで

目次は 1 章「Web」、2 章「HTML」、3 章「CGI」、4 章「JavaScript」、5 章「XML」の全 5 章です。版元の紹介文によれば、本書は HTML、XML、CGI、JavaScript などの Web ページ作成のためのプログラミングの基礎事項を実践的に解説した教科書です。章題はどれも技術の名前そのもので、Web を題にした章を入口に、文書を記述するマークアップ言語、サーバー側でプログラムを動かす仕組み、ブラウザー側で動く言語、データを構造化して記述する言語の順に並んでいます。

CGI から見えるサーバー側プログラムの基本形

CGI (Common Gateway Interface) は、Web サーバーが外部のプログラムを起動し、リクエストの情報を環境変数と標準入力で渡し、プログラムが標準出力に書いた内容をそのままレスポンスとして返す取り決めです。リクエストのたびにプロセスを起動するため負荷の面では不利で、その後は常駐型のアプリケーションサーバーや各言語の Web フレームワークが主流になりました。それでも、フォームの値を受け取り、処理し、HTML を組み立てて返すという流れは、フレームワークが内部で肩代わりしている処理と同じです。Web アプリケーション を作る道具が入れ替わっても、HTTP のリクエストとレスポンスの往復という土台は変わらず、CGI はその土台を素朴な形で示します。

HTML5 の意味づけと、JavaScript と XML の役割

HTML5 は、文書の意味を表す要素や、音声と動画の埋め込み、ブラウザー上で動くアプリケーションのための API を取り込んだ HTML の大きな改訂です。見出しやナビゲーション、記事本体といった役割を要素で示す セマンティック HTML の考え方は、検索エンジンや支援技術が文書の構造を読み取るうえでの前提になっています。ブラウザー側では JavaScript がページの要素を書き換えて動きを与え、システム間でやり取りするデータの形式としては、XML のほかに JSON も広く使われるようになりました。本書の 5 章は、文書の構造、サーバー側の処理、ブラウザー側の処理、データの記述という分担に対応しています。

版元が挙げる対象と、目次の 5 つの技術

版元が挙げる対象は、情報系大学学部の学生や高専、専門学校の学生と教員、企業における Web デザイナーや技術者です。目次に CSS によるレイアウトや、フロントエンドの個別のフレームワーク、クラウドへの配備を扱う章はありません。Web 開発の本の選び方は Web 開発本ガイド にまとめています。

本書は、Web、HTML、CGI、JavaScript、XML の 5 つの技術を、1 技術 1 章の全 5 章に収めています。

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