情報理論のエッセンス(改訂2版)の表紙

情報理論のエッセンス (改訂 2 版)(ジョウホウリロンノエッセンスカイテイニハン)

コンピュータサイエンス・アルゴリズム
著者:
平田廣則(ヒラタ ヒロノリ)
出版社:
オーム社
出版日:
2020年10月15日頃
ISBN:
9784274226038
在庫:
在庫あり
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中級者向け
情報理論教科書大学-level情報通信系理論的背景コラム解説応用問題カリキュラム対応改訂版学習ガイド

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書籍紹介

「情報理論」のエッセンスを詰め込んだ教科書!
大学学部、情報通信系学科の必修課目「情報理論」のエッセンスを詰め込んだ教科書です。

多くの人が難しく感じるところをできるだけ丁寧に、本質をしっかり押さえて解説しています。補足的な説明やより進んだ説明をコラムとして配し、発展的な応用問題には*印を付し、学習上の区分けが明確になるよう配慮しています。

改訂にあたっては、現行の大学・高専のカリキュラムに沿った見直しを行ったほか、読者の声をもとによりわかりやすい解説に改めています。

技書の森解説

必修だから履修したものの、抽象的な定義が続いて何を計算しているのか分からなくなる。情報通信系の学科で「情報理論」がそう語られがちなのは、確率論の言葉で情報という掴みどころのない対象を測る、発想の転換を最初に要求される科目だからです。平田廣則氏による本書は、その科目の要点を一冊に絞り込んだ教科書で、オーム社から 2020 年 10 月に改訂 2 版が刊行されました。

書名の「エッセンス」は看板倒れではなく、編集方針として機能しています。多くの学習者がつまずく箇所ほど丁寧に、本質を外さずに説くことを掲げ、補足や発展的な説明はコラムに切り出し、応用問題には印を付けて基本との区別を明示する。どこまでが試験前に押さえるべき幹で、どこからが余力のある人向けの枝かが紙面上で見分けられる構造です。改訂 2 版では大学や高専の教育課程に合わせた内容の見直しに加え、読者の声を踏まえて解説の分かりやすさが手直しされています。

網羅的な大著で消耗した経験がある人ほど、この絞り込みのありがたみが分かるはずです。講義と並走する教科書としてはもちろん、単位取得後に「結局エントロピーとは何だったのか」を短時間で組み直したい大学院受験者や、通信・圧縮分野に踏み込む前の社会人が理論の幹だけ先に立てる用途にも合います。分厚さではなく見通しのよさで選ぶなら、有力な候補になる教科書です。

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