AIエージェント 設計&実装 完全ガイドの表紙

AI エージェント 設計&実装 完全ガイド(エーアイエージェント セッケイアンドジッソウ カンゼンガイド)

ローコード開発やユースケースを徹底解説

AI・機械学習
著者:
アビームコンサルティング(アビームコンサルティング)
出版社:
日経BP
出版日:
2026年03月23日頃
ISBN:
9784296208623
在庫:
在庫あり
0

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言及数
418
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書籍紹介

AI エージェントの基礎・設計・実装を徹底解説
● Dify でかんたん!AI エージェント開発を網羅

●ユースケースを紹介、業務効率化に直結!

本書は、「 AI エージェント」の基礎・設計・実装を解説する技術書です。これから到来する AI エージェント全盛の時代に重要なのは、いかに自社の業務に合わせたエージェントを開発できるかです。本書では、定番の大規模言語モデルの API と、 Dify を中心とした開発ツールを駆使して、 AI エージェント開発の「いろは」を説明します。さらに「面接アシスト」「調査」「社内規定検索」「問い合わせ対応」の 4 種類のアプリを題材に、開発方法をわかりやすく解説します。 AI エージェント開発に取り組む人の入門書として活用してください。
第 1 章 AI エージェント実装のための前提知識

1-1 AI エージェントの概念

AI エージェントとは

AI エージェントが注目されている理由

1-2 AI エージェントの基礎 1:LLM

LLM の技術上の位置付け

LLM の基礎的な機能

LLM の発展的な機能

1-3 AI エージェントの基礎 2:アーキテクチャー

AI エージェントの技術基盤

AI エージェントの種類

AI エージェントのデザインパターン

1-4 AI エージェントの活用ガイド

AI エージェントを開発できるプラットフォーム

AI エージェント開発に使われるライブラリー

AI エージェント導入プロジェクトの全体像

1-5 まとめ

第 2 章 AI エージェントハンズオン
2-1 事前準備

開発プロセスの流れ

クラウド版 Dify の準備

セルフホスト版 Dify の準備

2-2 「 AI 面接アシスト」をつくってみよう

ケーススタディー:面接

実装パート

ケーススタディーの感想

2-3 「調査エージェント」をつくってみよう

ケーススタディー:業界動向調査

実装パート

ケーススタディーの感想

2-4 「社内規定検索 AI エージェント」をつくってみよう

ケーススタディー:社内規定検索

実装パート

ケーススタディーの感想

2-5 「問い合わせ対応 AI エージェント」をつくってみよう

ケーススタディー:問い合わせ対応

実装パート

ケーススタディーの感想

2-6 まとめ

第 3 章 AI エージェント導入の実践ガイドとユースケース
3-1 AI エージェント導入に向けた論点整理と進め方

AI エージェントを導入する際に検討すべき論点

AI エージェント導入の進め方

3-2 AI エージェント導入に向けた業務・効果設計と組織論

AI エージェント導入時に検討すべき効果

導入効果を最大化するための要件定義ステップ

AI エージェント導入の成果を可視化するための組織

3-3 AI エージェントのユースケース

財務・経理部門と総務部門のユースケース

3-4 まとめ

技書の森解説

AI エージェント 設計&実装 完全ガイド』は、アビームコンサルティングの著により日経 BP から 2026 年 3 月に刊行された、業務向け AI エージェント開発の入門書です。副題の「ローコード開発やユースケースを徹底解説」が本書の性格を正確に表しています。コードを一行ずつ書き上げる実装書ではなく、定番の 大規模言語モデルAPI と、 Dify を中心とした開発ツールを使って、自社の業務に合わせたエージェントを組み立てて導入するまでの道筋を示す本です。

全 3 章の構成: 前提知識から Dify ハンズオンへ

構成は 3 章立てです。第 1 章は前提知識として、 LLM の基礎的な機能から AI エージェントの アーキテクチャーデザインパターン、開発に使えるプラットフォームとライブラリーの見取り図、導入プロジェクトの全体像までを整理します。第 2 章はハンズオンで、クラウド版とセルフホスト版それぞれの Dify の準備から始め、「 AI 面接アシスト」「調査エージェント」「社内規定検索」「問い合わせ対応」という 4 種類のアプリをケーススタディー形式で実際に作ります。題材がどれも社内業務の定番シーンなので、自分の職場に置き換えて考えやすいのが利点です。

読みどころ: 導入を業務に根付かせる第 3 章

第 3 章はコンサルティングファームが著者であることの強みが出る部分で、導入時に検討すべき論点の整理、効果を最大化する要件定義のステップ、成果を可視化するための組織のあり方、財務・経理部門と総務部門のユースケースを扱います。ツールの操作方法で終わらず、「作ったエージェントを業務に根付かせる」ところまで踏み込む技術書は多くなく、検証止まりで頓挫しがちな社内導入の壁を越える手がかりになります。

向いている読者と読む際の心構え

一方、 LangChain などのコードベースでエージェントの内部機構を深く実装したい人や、マルチエージェント協調の理論を求める人には守備範囲が異なります。また AI エージェント周辺はツールの更新が速い領域のため、ハンズオンの画面や手順は刊行時点の Dify を前提とし、差分を読み替えながら進める心構えは必要です。それでも、業務効率化の文脈で AI エージェントを企画・開発・導入する最初の一冊としては、技術と業務の両面を一度に俯瞰できる手堅い選択です。

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