プロになるJava-仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書の表紙

プロになる Java-仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書(プロニナルジャバシゴトデヒツヨウナプログラミングノチシキガゼロカラミニツクサイコウノシナンショ)

著者:
きしだ なおき/山本 裕介/杉山 貴章(キシダ ナオキ/ヤマモト ユウスケ/スギヤマ タカアキ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2022年03月19日頃
ISBN:
9784297126858
在庫:
在庫あり
★★★⯨☆3.6(12 件)
初級者向け
Javaプログラミングインターネット・WEBデザインデータベースSpringAPIデータ構造Git

なぜ注目されているか

総合
184
4 ランクダウン4 件の言及
言及数
536

書籍紹介

本書では、プログラミングを仕事にしたい、エンジニアとして働きたい方、およびほかの言語で開発しているが Java も使えるようになりたいという方を対象に、 Java でプログラミングができるようになるための解説をわかりやすく丁寧に行います。
Java は、企業システムの構築を得意とするプログラミング言語で、銀行でお金を振り込む、宅配便で荷物を送るといった業務システムで多く使われているほか、検索サイトや SNS 、買い物サイトなどサービスの構築でも広く使われています。多くの業務システムで利用されており、 Java プログラマーの人材募集も多いことから、 Java エンジニアになりたい人も比較的多いという状況があります。本書では、そうした中でプロとして Java 開発に携われるようになるために必要なプログラミングの知識をゼロから解説しています。 Java をすでに使っているがもっとプログラムをきちんと書けるようになりたいという人にもおすすめです。

多くの「プログラミングの入門書」では、プログラミング言語の構文は丁寧に解説されていますが、プログラムの書き方の説明はあまりありません。本書では Java を対象として、プログラミングに入門できるように解説しています。プログラムを作るという体験を通して、プログラムが動くことの楽しさやまた難しさを感じてもらえることを目標としています。自転車に乗れるようになるために何が必要かというと、自転車のパーツの名前や働き、原理を知ることではありません。自転車に実際に乗って、何度かこけそうになったりこけたりして、徐々にうまく乗ることができるようになるものです。プログラミングも技能なので、文法を覚えてライブラリの使い方を知るだけではプログラムが組めるようにはなりません。実際にプログラムを組んで、動かなかったり動いたりしながら徐々にうまくプログラムが組めるようになります。本書ではこうしたプログラムの組み方をわかりやすく解説します。

本書では、第 1 部「 Java を始める準備」では、 Java の基本および開発環境のインストール方法について解説します。第 2 部「 Java の基本」では、 JShell を使って基本的な計算や変数、標準 API 、 GUI 開発について解説します。第 3 部「 Java の文法」では、条件分岐と繰り返し、データ構造、メソッドについて解説します。第 4 部「高度なプログラミング」では、ファイルやネットワークでの入出力と例外、処理の難しさ、クラスとインタフェースを使ったプログラムの構成について解説します。第 5 部「ツールと開発技法」では、 Maven 、 Javadoc 、 JUnit 、 IDE 、バージョン管理、 Git について解説します。第 6 部「 Web アプリケーション開発」では、 Spring Boot やデータベースを用いた Web アプリケーション開発について解説します。

本書で、プロとして仕事ができるための Java の基礎をしっかりと習得していきましょう。

技書の森解説

Java の入門書は数多くありますが、本書はタイトルの「プロになる」が示すとおり、趣味のプログラミングではなく仕事で Java を書くことを見据えた構成をしています。著者のきしだなおき氏をはじめとする執筆陣は、 Java コミュニティで長く活動してきた実務家であり、技術評論社から刊行されています。

変数やループの基礎から始めつつ、早い段階でオブジェクト指向設計の考え方に踏み込み、例外処理、コレクション、ストリーム API 、モジュールシステムなど実務で避けて通れないトピックを一冊で通過させる密度があります。プログラミング未経験者がいきなり読むにはペースが速いため、他言語の経験者が Java に入る場合か、 Java を一度触った人が知識の穴を埋める目的で読むときに本領を発揮します。

読後に得られるのは「業務コードを読んで意味が取れ、自分でも書ける」水準の基礎力です。フレームワーク (Spring など) やビルドツール (Gradle / Maven) は扱わないため、本書の次にフレームワーク本を読む流れが自然です。言語仕様の「なぜこうなっているのか」まで触れる記述が多く、暗記ではなく理屈で Java を理解したい人に合います。

言及 Qiita 記事 (3 件)

言及 Zenn 記事 (1 件)

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