データ分析力を高める ビジネスパーソンのためのSQL入門の表紙

データ分析力を高める ビジネスパーソンのための SQL 入門(データブンセキリョクヲタカメル ビジネスパーソンノタメノエスキューエルニュウモン)

著者:
高橋 光(タカハシ ヒカル)
出版社:
技術評論社
出版日:
2023年03月16日
ISBN:
9784297134433
在庫:
在庫あり
★★★★☆4.33(3 件)
初級者向け
SQLアプリケーションプログラミングデータ分析SQLiteIoT

なぜ注目されているか

総合
1247
6 ランクダウン

書籍紹介

変化の激しい今の時代、これまでの経験則だけでビジネスにおける重要な決定を下すことは難しくなってきました。そんなときに使われるのがデータ分析です。仮説を立て、データを活用して検証することで、カンや経験だけではない根拠にもとづいて意思決定をすることができます。
スマートフォン、 IoT などの普及により、企業はあらゆるデータを取得することができるようになりました。そんな中で、データの取得はエンジニアだけの仕事ではなくなってきています。ほしいデータをそのつどエンジニアに依頼していると時間がかかります。ビジネスパーソンがデータ分析力を身につけ、自らデータの収集、検証を行うことで、素早い意思決定が可能になります。こういった背景から、データ分析力で汎用的に使える SQL を学ぶ必要性も高まっています。

本書では、データ分析のための SQL という観点から、実務として活用できる必要最低限の知識をまとめます。到達目標は以下のとおりです。

・ビジネスパーソンとしてデータ分析に必要な SQL の構文について理解できる
・他の人が書いた SQL 、もしくは自分が過去に書いた SQL を参考にして、ほしいデータを抽出することができる

あえて難しい内容まで踏み込まないことで、 SQL 初心者でも挫折することなく、最後まで読み進めることができる本を目指します。
以下は、本書で扱う内容です。

・エンジニアとしてではなくビジネスパーソンとしてデータ分析に必要な SQL の知識
SQL の読み解きができる能力を身につける

本書はただ読み進めるだけでなく、自分の PC に SQL を実行できる環境を構築し、ハンズオンで学びます。 DB は、比較的導入が簡単な SQLite (DB Browser for SQLite) を使用します。自身の PC で実際に SQL を実行し、どんな結果が返ってくるのか確認しながら進めることで、ただの知識としてではなく、実務として使えるようなスキルが身につきます。

技書の森解説

社内のデータベースに蓄積された売上データや顧客データを自分で集計・分析したいが、毎回エンジニアに依頼しなければ数字が取れない。本書はそのボトルネックを解消するために、エンジニアではないビジネスパーソンが SQL を使って自力でデータを引き出せるようになることを目指した入門書です。著者の高橋光氏はデータ分析の実務経験をもとに、「何を知りたいか」というビジネス上の問いから逆算して SQL の構文を学ぶ構成を採っています。

SELECT 文の基本、 WHERE による絞り込み、 GROUP BY と集計関数、 JOIN によるテーブル結合といった内容を、売上分析や顧客セグメント分類といった実務に近い題材で練習できるのが特徴です。プログラミング経験がない人を前提にしているため、環境構築の壁でつまずかないよう配慮されています。ただしデータベース設計やパフォーマンスチューニングといったエンジニアリング寄りの話題には踏み込みません。「 SQL で聞きたいことをデータに聞ける状態」をゴールとした、分析者視点の実用的な一冊です。

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