はじめてのAIの表紙

はじめての AI(ハジメテノエーアイ)

AI・機械学習
著者:
土屋 誠司(ツチヤ セイジ)
出版社:
創元社
出版日:
2020年08月27日頃
ISBN:
9784422400495
シリーズ:
やさしく知りたい先端科学シリーズ6
在庫:
在庫あり
3(5 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
人工知能深層学習AIの歴史AIの倫理AIの応用AIの課題AIと社会AIの未来知的好奇心教養科学

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書籍紹介

テレビや雑誌で特集が組まれ、今やニュースで聞かない日はない AI 〈人工知能〉。第 3 次人工知能ブームが今なお続いていると言われ、ディープラーニングに代表される先進的技術が世界を変えるとして産業界やビジネス社会からの関心も高い。そもそも人工知能とは何か、どういう歴史を歩んできたのか、どういった課題があるのか、そして私たちの生活にどのような影響を与えるのか。これからを生き抜く教養としての AI を説いた、話題の先端科学に触れたいという知的好奇心に応えるシリーズ第 6 弾。
はじめに

◇ Chapter1 AI のこれまで

人工知能とは何か

そもそも知能とは何か

人工知能と産業革命

人工知能の歴史:第 1 次〜第 3 次ブームまで

人工知能の温故知新

用語解説

◇ Chapter2 AI のいま

人工知能は感情を持てるのか

AI が得意なこと、苦手なこと

人工知能が抱える問題点

AI 社会の中で

用語解説

◇ Chapter3 AI のこれから

AI は人間を超えるのか

スゴイ人工知能

人工知能のこれからの課題

人工知能とのつきあい方

さくいん

参考文献

技書の森解説

AI の入門書は「これまで・いま・これから」という時間軸で編むと座りが良くなります。創元社の「やさしく知りたい先端科学シリーズ」第 6 弾として 2020 年 8 月に刊行された本書は、まさにその 3 章立てを採った教養書で、著者は土屋誠司氏です。第 3 次人工知能ブームと呼ばれた時期に書かれ、ディープラーニングに象徴される技術への産業界の期待を背景に、そもそも人工知能とは何かを腰を据えて問い直します。

「 AI のこれまで」では、人工知能の定義に先立って「そもそも知能とは何か」から議論を起こし、産業革命との対比や第 1 次から第 3 次に至るブームの歴史をたどります。「 AI のいま」では、感情を持てるのかという素朴な問い、得意なことと苦手なことの線引き、 AI が抱える問題点を整理し、「 AI のこれから」では人間を超えるのかという論点と付き合い方を展望します。各章末に用語解説が付き、参考文献と索引を備えるという、シリーズ名の軽さに比して律義な作りです。

数式や実装は登場せず、難易度は高校生から読める水準に抑えられています。報道の AI 論に流されない判断軸がほしい社会人、探究学習やレポートの題材にする学生に向くのはもちろん、エンジニアが家族や顧客に AI を説明するときの「言葉の選び方」を学ぶ本としても案外役立ちます。

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