学生のための Excel VBA

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学生のための Excel VBA の表紙
アプリケーション
著者:
若山芳三郎(ワカヤマヨシサブロウ)
出版社:
東京電機大学出版局
出版日:
2016年11月10日頃
ISBN:
9784501554507
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
EXCELアプリケーションVBAマクロプログラミングユーザーフォームデータ処理入門書例題演習オフィスアプリケーションビジネスツール

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書籍紹介

Excel VBA を用いて、Excel を十二分に活用するための入門書。日常のデータ処理において、必要度の高い項目を精選して収録し、マクロから基本的なプログラミング、ユーザーフォームの作成まで、例題演習形式で解説。

技書の森解説

『学生のための Excel VBA 第 2 版』 (若山芳三郎 著、東京電機大学出版局、2016 年 11 月刊) は、Excel VBA を使って Excel を活用するための入門書です。版元の書誌登録の紹介では、日常のデータ処理で必要度の高い項目を精選し、マクロから基本的なプログラミング、ユーザーフォームの作成までを例題演習形式で解説すると案内されています。書店発売日は 2016 年 11 月 10 日です。

全 8 章の構成、自動記録のマクロからエラー処理まで

目次は全 8 章と索引です。第 1 章「マクロと VBA」で自動記録によるマクロの作成、実行、保存と削除を扱い、第 2 章「VBA によるマクロの作成」で VBE の画面構成とコードの入力、図形へのマクロの登録へ進みます。第 3 章「VBA の基礎事項」はオブジェクトとコレクション、メソッドとプロパティ、モジュール、プロシージャの構造を扱います。第 4 章「VBA プログラミングの基礎」は変数とデータ型、セルの参照とコピー、If と Select Case による分岐、Do と For による繰り返し、サブプロシージャ、配列を取り上げます。第 5 章「ユーザーインターフェース」はメッセージボックスとユーザーフォーム、第 6 章「シートとブックの取り扱い」は複数のブックやシートのデータのコピーと集計を扱います。第 7 章「知っていると便利な機能」は印刷、SUM や VLOOKUP などの関数、並べ替えとフィルターによる抽出、グラフの作成、クイックアクセスツールバーへのマクロの登録で、第 8 章が「デバッグとエラー処理」です。第 3 章を除く各章の末尾に演習問題があります。

オブジェクトとプロパティで書く VBA の土台

VBA では、ブック、シート、セル範囲といった Excel の部品をオブジェクトとして扱い、メソッドで操作を呼び出し、プロパティで値や書式を読み書きします。セルに値を入れるのは Range オブジェクトの Value プロパティへの代入で、シートを足すのは Worksheets コレクションの Add メソッドの呼び出しです。自動記録のマクロはこの形のコードを操作どおりに書き出しますが、条件によって処理を変えたり、データを変えて同じ処理を繰り返したりするには、変数 と分岐、繰り返しを自分で書き加えます。まえがきでも、自動記録のマクロはキーボードとマウスによる操作で可能な範囲の処理にとどまり、VBA で発展させると独自のダイアログボックスなども作れると説明しています。

Excel の基本操作を前提にした例題と演習

まえがきによれば、本書は Excel の操作方法について一通りの知識があることを前提に書かれており、限られた授業時間の中で学ぶ項目を精選しています。プログラムの誤りには、文法の誤りで動かない構文エラー、実行の途中で止まる実行時エラー、動くものの結果が誤る論理エラーがあります。原因を突き止めて直す デバッグ では、処理を途中で止めて 1 行ずつ進め、変数の値の移り変わりを確かめるのが基本の手順です。Excel と VBA の本の選び方は Excel / VBA 本ガイド にまとめています。

本書は、自動記録のマクロから VBA の基礎事項、分岐と繰り返し、ユーザーフォーム、シートとブックの取り扱い、印刷や関数などの機能、デバッグとエラー処理までを全 8 章に収めています。

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