ためしながら学ぶC言語の表紙

ためしながら学ぶ C 言語(タメシナガラマナブシーゲンゴ)

著者:
土肥 紳一/大山 実/紫合 治(ドヒ シンイチ/オオヤマ ミノル/シゴウ オサム)
出版社:
東京電機大学出版局
出版日:
2020年10月06日頃
ISBN:
9784501557409
在庫:
在庫あり
★★★★★5(1 件)
初級者向け
C・C++・C#プログラミングIoTRaspberry Pi

なぜ注目されているか

総合
2359

書籍紹介

はじめて C 言語を学ぶ人向けにまとめたテキスト。「目的を達成させるにはどのようなプログラムを組んだらよいか」という視点から、課題を解きながらプログラミングを身につけることができる。また、 IoT 技術の入門として、実機 (Raspberry Pi) を使用した組込み型プログラミングを学べる。

技書の森解説

C 言語は自由度が高い反面、コンパイラが黙って通すコードでもメモリ破壊や未定義動作を起こすため、「動いたから正しい」では済まない言語です。本書は東京電機大学の講義を土台にした教科書で、短いサンプルプログラムを実際にコンパイル・実行しながら、変数、配列、ポインタ、構造体、ファイル入出力といった C の基本要素を順番に体験していく構成になっています。

各章が短く、例題も小さく切り分けられているため、 1 回の学習時間を短く保てる点が独学にも向いています。ポインタとアドレスの関係はつまずきやすいテーマですが、図を使って「メモリ上のどこを指しているか」を見せるアプローチが繰り返し採用されており、抽象的な概念を視覚的に捉えやすくなっています。

大学の半期授業に収まるよう設計されているため、ネットワーク通信やマルチスレッドのような応用トピックは扱いません。あくまで C 言語の土台を固める本として割り切り、ここからシステムプログラミングや組み込みの専門書へ進むステップとして使うのが効果的です。

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