やさしく学べる C 言語入門第 2 版
ヤサシク マナベル シー ゲンゴ ニュウモン
基礎から数値計算入門まで
- 著者:
- 皆本晃弥(ミナモト, テルヤ)
- 注目:
- 総合 2861 位
- 出版社:
- サイエンス社
- 出版日:
- 2015年03月
- ISBN:
- 9784781913599
- シリーズ:
- UNIX & information science
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
技書の森解説
『やさしく学べる C 言語入門第 2 版』 (皆本晃弥 著、サイエンス社、2015 年 3 月刊) は、UNIX & Information Science の第 4 巻として出た C 言語の入門書の第 2 版です。版元の書籍ページには、書名に「基礎から数値計算入門まで」が添えられています。版元の紹介では、理工系の学生に必要な C 言語の知識を最短で身につけるための入門書をさらに分かりやすく改訂したもので、留意すべき点を「重要ポイント!」としてまとめるなど、初心者により配慮した構成とされています。版元が示す難易度は入門です。
全 15 章の構成、基礎知識から数値計算とライブラリまで
第 1 章「プログラミングと C 言語の基礎知識」でアルゴリズム、フローチャート、構造化プログラミング、プログラムの作成から実行までの手順を扱い、第 2 章「プログラミング事始め」で画面への出力、変数と型、四則演算、数学関数、浮動小数点演算を扱います。第 3 章「条件判断処理」、第 4 章「繰り返し処理」、第 5 章「配列」、第 6 章「関数」、第 7 章のポインター、第 8 章「ファイルの操作」と続き、第 9 章「数値計算プログラミングに挑戦」ではニュートン法、ホイン法、ガウスの消去法と、プログラムの実行時間の計測を扱います。続く第 10 章「記憶領域の動的確保」、第 11 章「文字列の扱い」、第 12 章「構造体と新たな型の定義」、第 13 章「エラーとデバッグ」、第 14 章「分割コンパイル」、第 15 章「ライブラリ」で全 15 章です。第 12 章には「関数と構造体からオブジェクト指向へ」という節もあります。巻末には演習問題解答、参考文献、索引があり、版元のサポート情報には刷ごとの正誤表が置かれています。
第 7 章のポインターと、第 10 章の記憶領域の動的確保
C 言語 は、変数が置かれる記憶領域の番地をポインターで直接扱えるプログラミング言語で、第 7 章がポインターを扱います。記憶領域の動的確保は、プログラムの実行中に必要な大きさの記憶領域を受け取る操作で、第 10 章にはベクトル編と行列編に分けた動的確保の節があります。プログラムの メモリレイアウト は、変数や動的に確保した領域が記憶領域のどこに置かれるかの配置です。
第 13〜15 章のエラーとデバッグ、分割コンパイル、ライブラリ
第 13 章から第 15 章には、エラーとワーニングの区別、代表的なエラーメッセージ、複数のファイルによるプログラム作成と make、ライブラリとリンクの種類、ライブラリの作り方が節として並びます。本書は、プログラミングの基礎知識から数値計算、記憶領域の動的確保、分割コンパイルとライブラリまでを全 15 章に収め、巻末に演習問題解答を備えた C 言語の入門書です。
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