TECHNICAL MASTER はじめての Android アプリ開発 Java 編

テクニカルマスターハジメテノアンドロイドアプリカイカツジャバヘン

TECHNICAL MASTER はじめての Android アプリ開発 Java 編の表紙
インターネット / WEB デザイン
著者:
WINGS プロジェクト 山内直 / 山田祥寛(ウイングスプロジェクトヤマウチナオ / ヤマダヨシヒロ)
出版社:
秀和システム
出版日:
2022年02月01日頃
ISBN:
9784798065113
在庫:
在庫あり
2(1 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
Javaインターネット・WEB デザインスマートフォンハードウェアモバイルAndroidアプリ開発ビュー開発インテントハードウェア連携サービス公開環境構築

なぜ注目されているか

総合2245位

書籍紹介

本書は、Java プログラミングの初歩学習を終え、次のステップとして Android アプリケーション開発に進みたい人のための教科書です。まずは、Android とはなにかから始め、プログラミングのための環境構築方法を解説し、実際に簡単なアプリを開発しながら Android における基本的な開発の流れと、アプリケーションの構造を理解します。さらに、ビュー開発、インテントやハードウェアとの連携、サービスの公開までをこの 1 冊で学べます。

技書の森解説

『TECHNICAL MASTER はじめての Android アプリ開発 Java 編』 (WINGS プロジェクト 山内 直 著、山田祥寛 監修、秀和システム、2022 年 2 月刊) は、Java で Android アプリケーションを作る方法を、開発環境の準備から Google Play での公開までまとめた教科書です。版元の案内には、Java プログラミングの初歩学習を終え、次のステップとして Android アプリケーション開発に進みたい人のための教科書とあり、Android とはなにかから始めて環境構築、簡単なアプリの開発を通じた開発の流れとアプリケーションの構造、ビュー開発、インテントやハードウェアとの連携、サービスの公開までを扱うとあります。シリーズは秀和システムの TECHNICAL MASTER です。

全 11 章の構成、環境構築から Google Play での公開まで

Chapter01「イントロダクション」は Android のアーキテクチャーと開発言語、Java 仮想マシン、バージョンの概要と、JDK、Android Studio、Android SDK、AVD による開発環境の準備、Android Studio の画面構成を扱います。Chapter02「はじめての Android アプリ」は、プロジェクトの作成と実機での起動から、Activity クラス、レイアウトファイル、strings.xml、マニフェストファイルというアプリの構造へ進み、イベントハンドラーとイベントリスナー、ViewBinding、トーストの表示、Logcat でのログの出力とデバッグを取り上げます。

Chapter03「ビュー開発 (基本ウィジェット)」は TextView、ImageView、EditText、CheckBox、RadioButton、SeekBar、Spinner、WebView など、Chapter04「ビュー開発 (ListView / RecyclerView)」はリストの生成とイベント処理、アダプターによるカスタマイズ、RecyclerView と CardView、Chapter05「ビュー開発 (レイアウト & 複合ウィジェット)」は ConstraintLayout、LinearLayout、TableLayout、ViewPager2、TabLayout、Chapter06「ビュー開発 (ダイアログ & メニュー)」は日付や時刻の入力を含むダイアログとオプションメニュー、コンテキストメニュー、Chapter07「ビュー開発 (応用)」は Canvas と Paint によるカスタムビュー、SurfaceView、MotionLayout、テーマとスタイルを扱います。

Chapter08「インテント」は、アクティビティの切り替えとライフサイクル、画面間のデータの受け渡し、暗黙的インテント、フラグメント、ナビゲーションエディターと SafeArgs を扱います。Chapter09「データ管理」はファイルへの保存と読み込み、SQLite データベースを使った書籍管理アプリの作成、Preference による設定画面を、Chapter10「ハードウェアの活用」は Google マップと位置情報、HttpURLConnection と Handler による HTTP の通信、センサー、タッチイベント、バイブレーション、カメラでの撮影、音声ファイルの再生を取り上げます。最後の Chapter11「サービス開発 & アプリの公開」は、Service、BroadcastReceiver、Notification によるサービスの開発と、デベロッパーアカウントの作成から Google Play へのアプリの登録と公開までです。

Activity とインテント、通信の非同期処理

Android のアプリは、画面ごとの Activity、画面の部品の配置を書くレイアウトファイル、アプリの構成要素と権限を宣言するマニフェストファイルを組み合わせて作られます。Activity は生成、表示、停止、破棄といった状態の間を移り変わり、端末を回転した時のような設定の変更でも作り直されます。インテントは画面の切り替えや他のアプリの呼び出しを依頼する仕組みで、起動するクラスを名指しする明示的インテントと、行いたい動作だけを示して対応するアプリに処理を任せる暗黙的インテントがあります。Android ではメインスレッドでのネットワーク通信が禁じられており、通信は 非同期プログラミング で別のスレッドに任せ、結果を画面の側へ戻します。Java のクラスの継承やインタフェースの実装、匿名クラスは、Android のイベントリスナーやアダプターを書く場面で使われます。

Kotlin とほかのコラム

Android の開発言語には Java のほかに Kotlin があり、本書はコラム「Android アプリ開発言語の別の選択肢「Kotlin」」でこれを取り上げています。ほかのコラムは、プロジェクトの .zip ファイル化、Android Studio の日本語化とその戻し方、プロジェクトのクリーンアップ、Android をもっと学びたい人のための関連書籍です。国立国会図書館の書誌では索引ありと記録されています。本書は、Android の開発環境の準備からビュー開発、インテント、データ管理、ハードウェアの活用、サービスの開発とアプリの公開までを全 11 章に収めています。

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