オラクル認定資格教科書 Java プログラマ Gold SE11 (試験番号 1Z0-816)

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オラクル認定資格教科書 Java プログラマ Gold SE11 (試験番号 1Z0-816) の表紙
アプリケーション
著者:
山本 道子(ヤマモト ミチコ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2021年01月27日頃
ISBN:
9784798162027
シリーズ:
EXAMPRESS
在庫:
在庫あり
4(1 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
OracleアプリケーションJavaプログラミングインターネット・WEB デザイン資格対策試験対策教育・学習コーディングオブジェクト指向アルゴリズムソフトウェア開発

なぜ注目されているか

言及数
710位
総合733位 ↑ 3 ランクアップ 言及 3 件

書籍紹介

信頼の超定番「テキスト+問題集」
これ 1 冊で Java プログラマの最上位資格を完全攻略!

日本オラクルが主催する「Java プログラマ試験」の中で最上位資格として人気の
「Gold」の最新試験に対応したテキスト & 問題集。

大人気講師によるわかりやすい解説と、豊富な練習問題 (模擬試験含む) が

収録された決定版!

●本書の特長
【Java 試験対策の第一人者による書き下ろし】

数多くの Java 試験本を執筆し、絶大な支持を得ている著者による詳しい解説。

【豊富な練習問題】
各章末に分野ごとの練習問題+Web 提供で「本番形式の模擬試験」を収録。

【わかりやすく丁寧な解説】
SE11 になって広がった試験範囲もしっかりカバー。

【手を動かしながら学習できる】
本書で出てくるサンプルコードはすべてダウンロード可能!

自分の手で動かしながら学習を進められる。

【要点をまとめたチェックシート】
試験直前まで確認できる要点チェックシート付!

●Java プログラマ試験とは
オラクル社が主催・認定する、Java の知識とスキルを測る試験です。

Java プログラマ試験には、下記の 3 つのレベルがあります。

・Bronze (言語を初めて学ぶプログラマ向け)

・Silver (初級プログラマ向け)

・Gold (中上級プログラマ向け)

試験は Java のバージョンに合わせていくつかあり、
「Java SE 11」は 2019 年から始まった新しい試験です。

Gold SE11 は Silver SE11・Bronze SE の上位資格として 2020 年 2 月にリリースされました。

(SE 11 より前は SE8 で、SE9、SE10 は存在しません)。

●Gold 試験 (Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11) について
「設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える中上級者向け資格」です。

「Java アプリケーション開発に必要とされる汎用的なプログラミング知識を有し、

設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える能力評価することを目的」としています。

Silver 以上は世界共通資格となっており、Java 関連資格の中で一番の人気になっています。

試験の詳細については、日本オラクルの資格のページを参照してください。

技書の森解説

『オラクル認定資格教科書 Java プログラマ Gold SE11 (試験番号 1Z0-816)』 (山本 道子 著、翔泳社 (EXAMPRESS)、2021 年 1 月 27 日発売) は、Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11 の取得に必要な Java SE 11 Programmer II (1Z0-816-JPN) 試験の対策書です。版元は本書を「テキスト+問題集」と位置づけ、解説に加えて各章末の練習問題、Web で提供する本番形式の模擬試験、試験直前まで使える要点チェックシートを用意しています。Oracle University Japan は 2026 年 9 月 7 日のお知らせで、この試験 (日本語試験) の配信を 2026 年 11 月 30 日に終了すると案内しているため、購入の前に受験の時期を確かめることが欠かせません。

Gold SE 11 試験の位置づけと配信終了の予定

版元の紹介では、Java プログラマ試験には Bronze、Silver、Gold の 3 つのレベルがあり、Gold は中上級プログラマ向けの最上位資格です。Oracle の試験ページによると、受験には Silver SE 11、Silver SE 8、Silver SE 7 のいずれかの認定が前提で、出題は選択問題、試験時間は 180 分、出題数は 80 問、合格ラインは 63 % です。前述のお知らせでは、配信が終わっても取得した認定資格が直ちに失効するわけではないこと、Java SE 17 の認定試験も 2027 年 2 月 28 日に配信を終えること、Java SE 25 に対応した認定試験 (日本語試験) を 2026 年 11 月下旬から配信する予定であることが併せて示されています。これから学習を始める場合は、配信終了日までに受験できる計画かどうかが本書を選ぶ前提になります。

全 12 章の構成、クラスの基礎からセキュアコーディングまで

目次は「試験直前チェックシート」「Java SE 11 認定資格の概要」「本書の使い方」に続き、第 1 章「Java クラスの基礎」から第 12 章「セキュアコーディング」までの全 12 章です。間には第 2 章「アノテーション」、第 3 章「例外処理」、第 4 章「コレクションとジェネリックス」、第 5 章「関数型インタフェースとラムダ式」、第 6 章「Java ストリーム API」、第 7 章「モジュール・システム」、第 8 章「並列処理」、第 9 章「入出力 (基本と NIO.2)」、第 10 章「JDBC」、第 11 章「ローカライズとフォーマット」が並びます。第 7 章は jlink コマンドによるカスタムランタイム・イメージの作成や、ボトムアップ移行とトップダウン移行まで節を立てており、第 8 章は Executor フレームワークやアトミック変数、パラレルストリームを扱います。版元はサンプルコードをすべてダウンロードでき、手を動かしながら学習を進められると説明しています。

SE 11 で広がった範囲、ラムダ式とモジュールが難所になる理由

Gold の範囲で手こずりやすいのは、文法を知っているだけでは答えが決まらない領域です。ラムダ式とストリームは 関数型プログラミング の考え方を Java の型の仕組みに載せたもので、どの関数型インタフェースに当てはまるか、中間操作がいつ評価されるかを追えないと、短いコードでも出力を読み違えます。型をパラメーターにする ジェネリクス もワイルドカードの扱いで引っかかりやすい分野です。モジュール・システムでは、モジュール定義ファイルでの公開範囲の宣言や、クラスパスとモジュールパスの違いを理解していないと移行の問題に答えられません。並列処理では、スレッドを直接作る方法と、スレッドプール を背後に持つ Executor に仕事を渡す方法の違いが問われます。試験ページの試験内容チェックリストにも、モジュール型アプリケーションへの移行やストリームに対するラムダ演算といった分野が並んでいます。

向いている受験者と、教材を選ぶ前に確かめたいこと

本書が合うのは、Silver を取得済みで、2026 年 11 月 30 日までに Gold SE 11 を受験する予定の人です。解説と練習問題、模擬試験、チェックシートが 1 冊にまとまっているため、教材を何冊も揃えずに試験範囲を一巡したい人には扱いやすい構成です。一方、配信終了日までに受験の見込みが立たない人は、Java SE 25 に対応した試験 (2026 年 11 月下旬 配信開始予定) など、受験する版の試験に対応した教材を選ぶほうが確実です。Java SE 11 までの言語機能を前提とした本なので、それ以降の版で加わった機能を学ぶ目的にも向きません。受験日が決まっていて、ラムダ式、ストリーム、モジュール、並列処理を一度体系的に押さえたい人にとっては、残りの期間で範囲を固めるための確かな 1 冊です。

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