Linux 教科書 LPIC レベル 1 スピードマスター問題集 Version5.0 対応

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Linux 教科書 LPIC レベル 1 スピードマスター問題集 Version5.0 対応の表紙
OS
著者:
山本 道子 / 大竹 龍史(ヤマモト ミチコ / オオタケ リュウシ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2019年09月11日頃
ISBN:
9784798160856
シリーズ:
EXAMPRESS
在庫:
在庫あり
3.33(3 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
LinuxOSLPIC認定試験問題集学習教材システム管理コマンドラインシステム設定模擬試験

なぜ注目されているか

言及数
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書籍紹介

最新バージョン、5.0 に完全対応。LPI の厳正な審査に合格した認定教材。解くだけでみるみる合格力がつく分野別問題+模擬試験 1 回分=504 問を掲載。問題→解説の順にテンポよく読み進められる。問題の重要度がひと目でわかるアイコン付き。

技書の森解説

『Linux 教科書 LPIC レベル 1 スピードマスター問題集 Version5.0 対応』 (山本道子・大竹龍史著、翔泳社、2019 年 9 月刊) は、Linux 技術者認定試験 LPIC レベル 1 の合格力を問題演習で仕上げるための分野別問題集です。101 試験と 102 試験の出題範囲を章立てで分割し、分野別問題に各試験 1 回分の模擬試験を加えた計 504 問を収録。LPI の審査を通過した認定教材で、問題のすぐ下に解説が続くレイアウトのため、解く / 確かめるのサイクルを短く回せます。

LPIC レベル 1 の試験制度と本書の章構成

前提となる試験制度を整理しておくと、LPIC レベル 1 は 101 と 102 の 2 試験に合格して認定される入門レベルの Linux 資格 で、Version 5.0 は 2019 年に切り替わった出題範囲のバージョンを指します。出題範囲はバージョンごとに入れ替わるため、対策書は受験する試験のバージョンと揃えることが大前提です。本書は第 1 部が 101 試験 (基本コマンドとファイル操作 / 正規表現と vi エディタ / プロセス管理 / ファイルシステム / ソフトウェア管理 / システムアーキテクチャ)、第 2 部が 102 試験 (シェルスクリプト / X Window System / ユーザアカウント管理 / システムサービス / ネットワークの基礎 / セキュリティ) という構成で、Version 5.0 の範囲に沿って分野ごとに演習できます。なお受験前には LPI 公式サイトで現行の出題範囲バージョンを必ず確認してください。

問題演習から入る学習法が効く理由

問題集という形式が効くのは、テキストを読んで概念を理解することと、試験形式の問いに制限時間内で正答することの間に、はっきりしたギャップがあるからです。LPIC はコマンドのオプション / 設定ファイルのパス / コマンドを打鍵入力させる問題など、正確な暗記を要求する出題が多く、「読んで分かったつもり」の知識は本番で崩れます。問題から先に解き、重要度アイコンで優先順位を付けながら弱点分野を特定していく本書の使い方は、この試験の性質に合っています。

あずき本とのインプット・アウトプット分担

定番テキストとの使い分けも明快です。同じ翔泳社の Linux 教科書シリーズには、通称「あずき本」と呼ばれる『Linux 教科書 LPIC レベル 1 Version5.0 対応』 (中島能和著) があり、こちらが出題範囲を体系的に解説するインプット役、本書が解答力と暗記細部を定着させるアウトプット役という関係です。教科書を一周してから本書で分野ごとに演習し、間違えた箇所を教科書へ戻って確認する往復が、独学での標準的な進め方になります。

向いている読者と投入のタイミング

問題演習だけで合格を狙う使い方には向きません。解説は簡潔で、体系的な理解はテキストか実機経験で補う前提の本です。逆に、あずき本や実務で土台を作り終えて「あとは本番形式で仕上げたい」「自分の弱点分野を数字で把握したい」という段階の人には、模擬試験 2 回分込みの 504 問という物量がそのまま合格までの残り距離を測る物差しになります。受験日を決めた独学者が最後の 2〜4 週間に投入する教材として、堅実な選択です。

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