オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals

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オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals の表紙
アプリケーション
著者:
渡部 亮太 / 岡野 平八郎 / 鈴木 俊也 / 株式会社コーソル / 日本オラクル株式会社(ワタベ リョウタ / オカノ ヘイハチロウ / スズキ シュンヤ / カブシキカイシャコーソル / ニホンオラクル)
出版社:
翔泳社
出版日:
2020年09月17日頃
ISBN:
9784798166360
シリーズ:
EXAMPRESS
在庫:
在庫あり
4.67(3 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
OracleアプリケーションデータベースソフトウェアアーキテクチャSQLDBA試験対策Oracle マスターデータベース管理Oracle ソフトウェア基礎知識

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言及数
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書籍紹介

日本オラクル株式会社監修
新試験「Bronze DBA Oracle Database Fundamentals」の学習書!

2020 年 2 月に開始された、オラクルマスターの新しい試験
「Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (試験番号 1Z0-085)」

に合格すると、オラクルマスター資格「ORACLE MASTER Bronze DBA」を取得できます。

本書はこの試験のための学習書で、次のような特徴を持っています。

・日本オラクル株式会社の監修のもと、データベース技術力に定評のある
株式会社コーソルの教育 / 技術推進チームが執筆

・出題範囲を網羅し、かつ「試験に出るところ」を一冊に凝縮

・各章末に豊富な練習問題、巻末に模擬試験 1 回分を掲載

・巻末の模擬試験に画面上でトライできる Web アプリ付き

第 1 章 Oracle データベース管理の概要
1-1 データベースの基礎知識

1-2 SQL の基礎知識

1-3 Oracle データベースの概要

1-4 Oracle データベースの基本的な動作と構造

練習問題

第 2 章 Oracle ソフトウェアのインストールとデータベースの作成
2-1 Oracle ソフトウェアのインストール

2-2 Oracle データベースの作成

練習問題

第 3 章 Oracle Enterprise Manager Database Express および SQL 管理ツールの使用
3-1 Oracle Enterprise Manager Database Express

3-2 SQL*Plus

練習問題

第 4 章 Oracle Network 環境の構成
4-1 Oracle データベースへ接続するソフトウェア

4-2 リスナーの起動 / 停止と設定

4-3 クライアントからの接続

練習問題

第 5 章 Oracle インスタンスの管理
5-1 インスタンス

5-2 インスタンスの起動 / 停止

5-3 メモリーコンポーネントの管理

練習問題

第 6 章 データベース記憶域構造の管理
6-1 データベースファイル

6-2 表領域

6-3 表領域の作成・拡張・削除

6-4 UNDO 表領域と一時表領域

練習問題

第 7 章 ユーザーおよびセキュリティの管理
7-1 ユーザーの作成・変更・削除

7-2 権限の管理

練習問題

第 8 章 スキーマオブジェクトの管理
8-1 スキーマ

8-2 データ型・制約と表の作成

8-3 表の削除とごみ箱

8-4 索引とビュー

8-5 データの管理

練習問題

第 9 章 データベースの監視およびアドバイザの使用
9-1 データベースの監視

9-2 Oracle 自己監視アーキテクチャ

9-3 アドバイザによるパフォーマンスの診断

練習問題

第 10 章 バックアップ・リカバリの概要と可用性を高める構成
10-1 バックアップ・リカバリの概要

10-2 可用性を高める構成

練習問題

模擬試験 問題・解答

技書の森解説

『オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals』は、オラクルマスターの試験「Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (試験番号 1Z0-085)」のための学習書です。版元の紹介文によると、この試験は 2020 年 2 月に開始されたもので、合格するとオラクルマスター資格「ORACLE MASTER Bronze DBA」を取得できます。翔泳社の資格対策書シリーズ EXAMPRESS の 1 冊として 2020 年 9 月 17 日に発売されました。著者は渡部 亮太、岡野 平八郎、鈴木 俊也 の 3 氏で、紹介文は株式会社コーソルの教育 / 技術推進チームが執筆したと説明しています。監修は日本オラクル株式会社です。

全 10 章と模擬試験、インストールからバックアップの概要まで

第 1 章「Oracle データベース管理の概要」は、データベースと SQL の基礎知識から始まり、Oracle データベースの概要と基本的な動作と構造へ進みます。第 2 章はソフトウェアのインストールとデータベースの作成、第 3 章は Oracle Enterprise Manager Database Express と SQL*Plus という管理ツール、第 4 章はリスナーの起動と停止や設定、クライアントからの接続といったネットワーク環境の構成です。第 5 章「Oracle インスタンスの管理」から第 8 章「スキーマオブジェクトの管理」までは、インスタンスの起動と停止、メモリーコンポーネント、表領域の作成と拡張と削除、UNDO 表領域と一時表領域、ユーザーと権限、データ型や制約、索引とビュー、表の削除とごみ箱といった日々の管理作業が並びます。第 9 章はデータベースの監視とアドバイザによるパフォーマンスの診断、第 10 章はバックアップ・リカバリの概要と可用性を高める構成を取り上げます。紹介文によると、各章末に練習問題、巻末に模擬試験 1 回分が載り、その模擬試験には画面上で取り組める Web アプリが付いています。

インスタンスとデータベースを分けて考える Oracle の基本

Oracle Database を学び始めた人が最初につまずきやすいのが、インスタンスとデータベースという 2 つの語の区別です。Oracle では、メモリー上に確保される領域とバックグラウンドで動くプロセスの組をインスタンスと呼び、ディスク上のデータファイルや制御ファイルなどのファイル群をデータベースと呼びます。起動がインスタンスの開始、データベースのマウント、オープンという段階に分かれているのも、この区別があるためです。ほかの製品でデータベースに触れてきた人ほど、この用語の使い分けに戸惑います。本書の目次では、第 1 章に基本的な動作と構造の節があり、第 5 章でインスタンス、第 6 章でデータベースファイルと表領域を扱う順になっています。

もう 1 つの土台が、変更を確実に残す仕組みです。業務のデータを預かるシステムには、処理の途中で障害が起きても中途半端な状態を残さないという ACID の性質が求められます。Oracle はそのために、変更前のデータを取り消しや読み取りの一貫性に使えるよう保持し、変更の記録をログとして書き出して障害からの復旧に使います。どのファイルが失われると何が起きるのかを説明できることは、管理者の仕事の基本になります。

1Z0-085 対策としての使い方と、合格後に補う知識

本書の対象は試験番号 1Z0-085 で、内容は 2020 年 9 月の刊行時点の試験に合わせたものです。受験の前に、日本オラクルの公式サイトで試験番号と出題範囲が本書の対象と一致しているかを確かめておくと安心です。使い方は、章を読んで章末の練習問題で理解を確かめ、最後に模擬試験で仕上げるのが基本になります。紹介文は「試験に出るところ」を一冊に凝縮したと述べており、試験の学習書という性格がはっきりしています。テーブルの設計や問い合わせの書き方を基礎から学びたい人は、設計や問い合わせを学ぶ本の選び方 を参考に、別の本を組み合わせると理解が深まります。

Oracle Database の管理を任される予定の人、あるいは ORACLE MASTER Bronze DBA を最初のデータベース資格として受ける人にとって、インストールからインスタンスと記憶域の管理、監視、バックアップの概要までを試験の出題範囲に沿って一通りたどれる本書は、練習問題と模擬試験で到達度を測りながら合格を目指せる一冊です。

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