実践 Keycloak(ジッセンキークローク)
OpenID Connect 、 OAuth 2.0 を利用したモダンアプリケーションのセキュリティー保護
インターネット・WEBデザイン- 著者:
- Stian Thorgersen/Pedro Igor Silva/和田 広之/田村 広平/乗松 隆志/田畑 義之(スティアン トルゲルセン/ペドロ イゴール シルバ/ワダ ヒロユキ/タムラ コウヘイ/ノリマツ タカシ/タバタ ヨシユキ)
- 出版社:
- オライリー・ジャパン
- 出版日:
- 2022年10月15日頃
- ISBN:
- 9784814400096
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
IAM 分野で注目が高まる Keycloak の包括的な解説書!
Web ベースのシステムにアクセス管理機能を提供するオープンソースソフトウェア「 Keycloak 」の解説書。シングルサインオン (SSO) や API アクセスの認証と認可を実現するもので、開発コミュニティの主要人物が著した教科書的な 1 冊。インストール、管理コンソールの基本から、詳細なコンフィギュレーション、 SPI による拡張、セキュリティ上考慮すべき設定ポイントなど実践で役立つ情報までを丁寧に解説。標準仕様 OpenID Connect (OIDC) や OAuth 2.0 についてもカバーする。
技書の森解説
認証・認可の仕組みを自前で実装するのはリスクが高く、かといって商用 IDaaS を採用するにはコストや要件の壁がある。 Keycloak はその中間に位置するオープンソースの IAM 基盤で、シングルサインオン、 OAuth 2.0 / OpenID Connect 、 SAML といったプロトコルを一括で扱えます。本書は Keycloak の開発者自身が執筆に関わっており、アーキテクチャの設計思想からレルム・クライアント・ユーザーフェデレーションの具体的な構成手順までを体系的にカバーしています。
認証基盤は「設定を間違えるとセキュリティホールになる」という性質上、公式に近い情報源を頼りたい領域です。本書はまさにその役割を果たしており、トークンのライフサイクル管理やカスタム認証フローの構築など、公式ドキュメントだけでは全体像を掴みにくい部分に文脈を与えてくれます。
OAuth 2.0 や OpenID Connect の基礎知識がある前提で書かれているため、これらのプロトコル自体を初めて学ぶ段階であれば先に概念を押さえてから読むほうが効率的です。認証の仕組みを理解した上で「実際に動く基盤をどう設計・運用するか」を知りたいエンジニアに向いています。
言及 Qiita 記事 (4 件)
言及 Zenn 記事 (1 件)
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