新・明解 Java 入門 第 2 版

シンメイカイジャバニュウモン ダイニハン

新・明解 Java 入門 第 2 版の表紙
プログラミング
著者:
柴田望洋(シバタボンヨウ)
出版社:
SB クリエイティブ
出版日:
2020年09月08日頃
ISBN:
9784815606015
在庫:
在庫あり
5(2 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
Javaプログラミングインターネット・WEB デザイン入門書オブジェクト指向基本構文メソッドクラス例外処理パッケージインターフェース

なぜ注目されているか

総合1806位 ↓ 1 ランクダウン

書籍紹介

シリーズ累計 120 万部突破!!

「Java 入門書の最高峰」と多くの読者から絶賛された前著 (2016 年刊行) の改訂版です。
たくさんの図表とサンプルプログラムを使って、Java の基礎から、オブジェクト指向プログラミングの本質までを

わかりやすく解き明かします。

今回の改訂にあたっては、最新の Java に対応させるとともに、文章とレイアウトを全面的に見直し、

一段と読みやすく、理解しやすい内容になっています。

初めてプログラミングを学ぶ人、他の入門書ではマスターできなかった人、本当に Java をマスターしたい人など、
Java に関心をもつすべての読者にとって、最良の 1 冊です。

■主要目次

第 1 章 画面に文字を表示しよう
第 2 章 変数を使おう

第 3 章 プログラムの流れの分岐

第 4 章 プログラムの流れの繰返し

第 5 章 基本型と演算

第 6 章 配列

第 7 章 メソッド

第 8 章 クラスの基本

第 9 章 日付クラスの作成

第 10 章 クラス変数とクラスメソッド

第 11 章 パッケージ

第 12 章 クラスの派生と多相性

第 13 章 抽象クラス

第 14 章 インタフェース

第 15 章 例外処理

第 16 章 文字と文字列

技書の森解説

『新・明解 Java 入門 第 2 版』 (柴田望洋 著、SB クリエイティブ、2020 年 9 月刊) は、画面に文字を表示する最初のプログラムから、クラスの派生と多相性、抽象クラス、インタフェース、例外処理までを全 16 章で順に積み上げる Java の入門書です。版元の紹介文によれば、2016 年に刊行された前著の改訂版で、図表とサンプルプログラムを多く使い、Java の基礎からオブジェクト指向プログラミングの本質までを解説する内容です。紹介文が読者として挙げているのは、初めてプログラミングを学ぶ人と、他の入門書では身につけられなかった人です。

全 16 章の構成、文字の表示から文字列の扱いまで

第 1 章「画面に文字を表示しよう」から第 7 章「メソッド」までは、第 2 章「変数を使おう」、第 3 章「プログラムの流れの分岐」、第 4 章「プログラムの流れの繰返し」、第 5 章「基本型と演算」、第 6 章「配列」と、言語の基本文法を扱う章題が並びます。第 8 章「クラスの基本」からはクラスを主題にした章に移り、第 9 章「日付クラスの作成」、第 10 章「クラス変数とクラスメソッド」、第 11 章「パッケージ」、第 12 章「クラスの派生と多相性」、第 13 章「抽象クラス」、第 14 章「インタフェース」と続きます。最後の 2 章は第 15 章「例外処理」と第 16 章「文字と文字列」です。第 9 章は章題のとおり、日付を表すクラスを 1 つ作る題材の章です。

クラスと多相性、単一継承とインタフェース

Java では、どれほど短いプログラムでもクラスの中に main メソッドを書く形をとります。クラスの構文には、インスタンスに属する変数と、static を付けてクラスに属させる変数の区別が最初から現れます。その先にある継承と 多相性 は、オブジェクト指向プログラミング の中でも抽象度が一段上がる話題です。スーパークラスの型で宣言した変数がサブクラスのインスタンスを参照し、呼び出されるメソッドは実行時のオブジェクトの型で決まります。Java のクラスは単一継承で、複数の型としての振る舞いはインタフェースの実装で表すため、抽象クラスとインタフェースの使い分けという論点が加わります。

例外処理と文字列にも Java 特有の約束事があります。Java には検査例外という区分があり、メソッドが投げうる検査例外は、呼び出し側で捕捉するか throws 節で宣言しない限りコンパイルが通りません。文字列を表す String は一度作ると中身を変えられない不変のオブジェクトで、内容の比較に == ではなく equals メソッドを使う理由は、参照とオブジェクトの区別と結びついています。

著者と改訂の経緯、向いている読者と範囲の外

著者の柴田望洋は、版元の著者紹介では工学博士で福岡工業大学情報工学部情報工学科の准教授とされ、2000 年には分かりやすい C 言語の教科書と参考書の執筆の業績で日本工学教育協会から著作賞を受けています。版元の紹介文は、第 2 版の改訂では Java の新しい版への対応に加えて「文章とレイアウトを全面的に見直し」たと説明しています。紹介文の想定する読者は、初めてプログラミングを学ぶ人と、他の入門書では身につけられなかった人です。

一方で、目次の 16 章には Web アプリケーション、データベースへの接続、ビルドツール、フレームワークを扱う章はありません。Spring などを使った業務アプリケーションの作り方を求める場合は本書の範囲の外で、言語ごとの入門書の違いを比べたい場合は プログラミング言語の入門書ガイド が使い分けを整理しています。本書は、言語の基本文法からクラスの派生、例外処理、文字列までの Java の基礎を全 16 章に収めています。

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