この 1 冊でしっかりわかる Gemini の教科書の表紙

この 1 冊でしっかりわかる Gemini の教科書(コノイッサツデシッカリワカルジェミニノキョウカショ)

入門書
著者:
佐倉井 理冴(サクライリサ)
出版社:
SB クリエイティブ
出版日:
2025年12月19日頃
ISBN:
9784815637668
価格:
¥2,310
在庫:
1
判型:
単行本
3.7(16 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
コンピューター用語集入門書生成 AIAI 応用Google GeminiAI 自動化AI 効率化AI 入門書ビジネス AIワークプレース AIAI 画像生成AI ツールガイド

なぜ注目されているか

総合1385位 ↓ 376 ランクダウン

書籍紹介

仕事も日常も、Google の AI で一歩先へ。

Google の最新 AI を活用しよう!
Gemini、nano-banana、NotebookLM、Google Labs までしっかり解説

本書は Google の生成 AI サービス「Gemini」を中心に、Google Workspace や NotebookLM、Google Labs の最先端機能をやさしく、実践的に解説した決定版ガイドです。アカウント準備や生成 AI の基礎知識から、チャット活用・画像生成・資料作成・業務効率化/自動化まで、豊富な事例と具体的な手順ですぐに役立つノウハウが満載。

「メール返信やドキュメント作成を AI で効率化したい」
「リサーチや会議録を自動でまとめたい」

「最新の画像・動画・音楽生成 AI を試してみたい」

そんなあなたのやってみたい! を叶える一冊です。

■ こんな方におすすめ
・AI 初心者の方

・Google の AI サービスを仕事や生活に取り入れたい方

・AI 時代の情報整理・アウトプット力を高めたい方

■ 主な内容
・Gemini の基本から応用までやさしく解説

・NotebookLM での資料要約や Q&A 活用

・Google Workspace との連携による業務効率化

・画像・動画・音楽生成 AI「Google Labs」の最新機能

・AI を使った日報、レポート、プレゼン資料、数値分析、SNS 投稿まで

・安全に AI を使うための注意点も解説

Chapter1 Gemini

Chapter2 Gem

Chapter3 Google Workspace

Chapter4 NotebookLM

Chapter5 Google Labs

Chapter6 Google の AI 活用術

Appendix 安全な AI 利用のために知っておきたいこと

技書の森解説

Google の生成 AI を仕事や生活で使い始めたい人が、チャットの基本から資料作成や業務の自動化まで一冊で見通せるように書かれた入門書が『この 1 冊でしっかりわかる Gemini の教科書』 (佐倉井理冴 著、SB クリエイティブ、2025 年 12 月刊) です。書名どおり Gemini が中心ですが、版元の紹介文は Gemini に加えて nano-banana、NotebookLM、Google Labs を解説対象として挙げており、Google の AI サービス群を横断して使い方を身につける構成になっています。著者はテクニカルライターで、Google のテクノロジーや生成 AI の活用法を専門に執筆している人物です。

全 6 章と付録の構成、Gemini から Google Labs まで

構成は全 6 章に付録が付きます。Chapter 1 は Gemini そのものを扱い、版元の紹介文は本書全体の流れとしてアカウント準備や生成 AI の基礎知識からチャット活用、画像生成、資料作成、業務効率化と自動化へ進むと説明しています。Chapter 2 は Gem に 1 章を割き、Chapter 3 は Google Workspace との連携による業務効率化、Chapter 4 は NotebookLM での資料要約や Q&A 活用を扱います。Chapter 5 は画像・動画・音楽の生成 AI として紹介される Google Labs、Chapter 6 は Google の AI 活用術として日報、レポート、プレゼン資料、数値分析、SNS 投稿までの事例をまとめ、Appendix で安全な AI 利用のために知っておきたいことを解説します。版元は付録の内容として、生成 AI ならではの注意点と省庁が公開しているガイドラインにも触れると説明しています。

対話型 AI の使いこなしで本当に難しいところ

対話型の生成 AI は使い始めること自体は簡単ですが、実務で役立てるには 3 つの壁があります。1 つ目は指示の出し方で、同じ質問でも前提や出力形式を添えるかどうかで結果の質が大きく変わります。この技法は プロンプトの書き方 として体系化が進んでおり、手順書として学ぶ価値があります。2 つ目は根拠の問題で、モデルの知識だけに頼った回答は事実と異なる内容を含みうるため、手元の資料を先に読み込ませてその内容に根拠を置いて答えさせる方式が実務では重要になります。NotebookLM で資料を要約したり Q&A に使う章は、この 検索拡張生成 の考え方を利用者の立場から体験する部分と言えます。3 つ目は安全性で、機密情報の入力や生成物の権利、誤情報の扱いは組織で使うなら避けて通れない論点です。本書が付録で安全な利用のための注意点と公的なガイドラインに紙面を割いている点は、初学者向けの本として誠実な設計です。

刊行時点のサービス仕様が前提になる点への注意

生成 AI サービスは画面構成や機能名の更新が速い領域です。本書は 2025 年 12 月の刊行時点のサービスを前提に手順が書かれているため、読む時期によっては画面の見え方や機能の呼び名が変わっている可能性があります。ただし、資料を与えて要約させる、目的別に使い分ける、生成物を確認してから使うといった仕事の進め方そのものは短期間で古びるものではなく、そこを操作画面つきで一通り体験できることが本書の価値です。細部が変わっても応用が利くように、操作の背後にある考え方を意識して読み進めると投資が長持ちします。

AI 初心者と Google Workspace 利用者に向く理由、向かない読者

版元が対象として挙げるのは、AI 初心者の人、Google の AI サービスを仕事や生活に取り入れたい人、AI 時代の情報整理やアウトプット力を高めたい人です。プログラミングの知識は前提とされておらず、Gmail やドキュメントなど Google Workspace を日常的に使っている職場なら、Chapter 3 の連携の章がそのまま業務改善に直結します。一方で、API を通じてアプリケーションに組み込みたい開発者や、大規模言語モデル の仕組みを理論から理解したい人には本書は操作寄りで物足りず、その目的なら当サイトの LLM・生成 AI 本の選び方 で扱う実装寄りの書籍が適します。また Gemini ではなく ChatGPT や Copilot も含めて横並びで比べたい人には、版元が関連書として挙げる『この 1 冊でしっかりわかる ChatGPT/Gemini/Copilot の教科書』のほうが目的に合います。

会議録のまとめ、メール返信、資料の下書きといった定型作業を Google の環境の中で片づけたい人にとって、本書は数時間の読書で日々の作業手順を組み替えられる実用書です。Google アカウントを持っていて、まず Gemini から生成 AI を使い始めたい人には、6 章と付録の順に手を動かすだけで一通りの活用像が手に入る堅実な出発点になります。

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

関連記事

関連用語

共有: