ひと目でわかる Visual C# 2017 Web アプリケーション開発入門

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ひと目でわかる Visual C# 2017 Web アプリケーション開発入門の表紙
プログラミング
著者:
ファンテック株式会社 / 五百蔵 重典(ファンテックカブシキガイシャ イオロイシゲノリ)
出版社:
日経 BP
出版日:
2018年10月27日頃
ISBN:
9784822253783
シリーズ:
マイクロソフト関連書
在庫:
在庫あり
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初級者向け
C・C++・C#プログラミングC#SQL ServerデータベースWeb開発Visual StudioIISAJAXシステム設計入門

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書籍紹介

本書は、Visual C# 2017 で、SQL Server 2017 を使用した Web-DB システムを構築するための基本を学ぶことができます。Visual C# 2017 の最新技術と本格的な Web-DB システムの開発手法を、網羅的にわかりやすく習得できるようにまとめています。Web-DB システムの開発手順、Visual C# 2017 の言語技術、Visual Studio の統合開発環境の使い方、SQL Server データベースとのやり取り、AJAX の利用方法、IIS の設定方法など、Web-DB システムを構築するために必要となる基本的な開発手法をサンプルファイルを操作しながら自然に習得できます。
また、システムの設計、開発、配布、運用の工程に沿った形で構成されているため、これから Web-DB システムの開発に携わろうと考えている初心者の方であっても、業務システム開発の一連の流れにあわせたポイントをしっかりと学習することもできます。

技書の森解説

Visual C# 2017 と SQL Server 2017 を使い、データベースとつながる業務用の Web システムを一通り自分で組み上げたい初心者に向けた入門書が、『ひと目でわかる Visual C# 2017 Web アプリケーション開発入門』 (ファンテック株式会社、五百蔵 重典 著、日経 BP、2018 年 10 月刊) です。版元の紹介文は、Web-DB システムの開発手順、Visual C# 2017 の言語技術、Visual Studio の統合開発環境の使い方、SQL Server データベースとのやり取り、AJAX の利用方法、IIS の設定方法を、サンプルファイルを操作しながら身につける内容だと説明しています。国立国会図書館の書誌には、無償版の Visual Studio Community 2017 と SQL Server 2017 Express にも対応すると注記されています。

全 15 章の構成、Web-DB システムの設計から本番導入まで

目次は、システムの設計、開発、配布、運用という工程の順に並んでいます。第 1 章「Visual C# と SQL Server による Web-DB システムの開発手順」で仕組みと開発環境を整理し、第 2 章「データベースと SQL の基礎」でテーブル、主キーと外部キー、内部結合と外部結合を押さえます。第 3 章「システムの基本設計」では機能の整理からデータベースの設計、基本仕様書の作成までを扱い、第 4 章と第 5 章で SQL Server のデータベースとテーブルを用意して SQL ステートメントを実行します。第 6 章から第 9 章はリスト型画面とカード型画面の作成、第 10 章はプログラムによる SQL ステートメントの実行とデバッグ、第 11 章は AJAX の利用、第 12 章と第 13 章はログオン機能とユーザー管理です。第 14 章で IIS の環境を構築し、最後の第 15 章「本番環境への導入とシステムテスト」では、発行、構成ファイルの修正、データベースのバックアップと復元までを扱います。

Web フォームとポストバックで組み立てる ASP.NET の画面

目次に並ぶ Web フォーム、マスターページ、グリッドビュー、フォームビュー、ポストバックは、いずれも ASP.NET Web Forms の部品と仕組みです。Web Forms は、画面に部品を置き、ボタンが押されるとページ全体をサーバーへ送り返してイベントを処理するという、デスクトップアプリに近い感覚で Web アプリケーション を作れるように設計された方式です。データソースを登録してグリッドビューに結び付ければ、一覧表示や編集の画面を少ないコードで用意できます。その一方で、送受信されるデータ量が増えやすく、HTML の細かな制御が難しいという弱みも抱えています。第 11 章で扱う AJAX は、ページ全体を送り返さずに一部だけをサーバーと非同期にやり取りする技術で、この弱みを補う役割を持ちます。第 1 章にはコラムとして ASP.NET MVC が置かれていますが、画面作りの各章は Web フォームで進みます。

SQL Server の準備とログオン機能、セキュリティの扱い

画面を作る第 6 章より前に、データベース側を自分で整える章が置かれています。第 4 章では SQL Server の動作状況の確認から、テーブルの作成、ビューの追加、認証方法の設定までを扱い、第 5 章では Management Studio で SQL ステートメントを記述して実行します。画面より先にテーブルとキーを決め、C# で書く画面側のコードはそのデータの形に合わせて組み立てる、という順です。第 12 章には、ユーザー認証済みかどうかのチェックとユーザー別のメニュー画面の作成に加えて、「SQL インジェクションの実例と対策」というコラムがあります。入力値を文字列として SQL に埋め込む書き方は、SQL インジェクション によってデータを盗まれたり書き換えられたりする原因になり、パラメーターを使って値を渡す書き方が基本の対策です。

2018 年時点の技術と、Visual Studio 2017 のサポート

前提となる技術は 2018 年時点のもので、Web Forms は .NET Framework の上で動く方式です。後継の ASP.NET Core には Web Forms は引き継がれておらず、ASP.NET Core で新規に開発するなら MVC や Razor Pages、Blazor を学ぶことになります。また開発環境の Visual Studio 2017 は、Microsoft の固定ライフサイクルの案内で延長サポートの終了が 2027 年 4 月とされています。本書は、データベースの設計から IIS への配置、バックアップ、本番環境でのテストまでの流れを全 15 章に収めています。

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