老いてこそデジタルを。の表紙

老いてこそデジタルを。(オイテコソデジタルヲ)

プログラミング
著者:
若宮正子(ワカミヤマサコ)
出版社:
1万年堂出版
出版日:
2019年12月06日頃
ISBN:
9784866260532
在庫:
在庫あり
3(2 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
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書籍紹介

「アナログ時代を生きてきた私たちシニアが、デジタルのスキルを身につければ鬼に金棒です」
本書は世界最高齢のアプリ開発者で、「世界が尊敬する日本人」にも選ばれた著者・マーチャンのデジタル入門書です。

「そんなの私にはムリムリ!」という方に向けて、「そもそもデジタルって何?」から始まり、今話題のスマホ決済や AI (人工知能) 、プログラミングのことまで、分かりやすく解説します。

デジタルは“若者のためのもの”ではありません。

体の不都合、独居など、高齢者をとりまく事柄は、デジタルを活用すればプラスに変えられます。

人生 100 歳時代を生きるシニアたちに、 84 歳のマーチャンが、新しい生き方を提案します。

技書の森解説

80 代でスマートフォンアプリを開発し、世界最高齢のアプリ開発者として知られるようになった若宮正子氏。本書はその若宮氏が「マーチャン」の愛称のもと、同世代のシニアへ向けて書いたデジタル入門の読み物で、 1 万年堂出版から 2019 年に刊行されました。操作手順を教えるマニュアルではなく、「そもそもデジタルとは何か」から語り起こし、スマホ決済や AI (人工知能) 、プログラミングまでを平易な言葉で案内するエッセイ寄りの構成です。

一貫して流れているのは、デジタルを若者のものと決めつけない姿勢です。体の不自由や独居といった高齢期の事情こそ、デジタルの力で暮らしをプラスに変えられる領域だという主張が、著者自身の体験に裏打ちされて説得力を持ちます。「私にはムリ」と尻込みする読者を想定した語り口なので、技術用語の前提知識はまったく不要で、パソコンやスマートフォンに苦手意識のある人がそのまま読み始められる難易度です。

本書の使いどころは 2 通りあります。ひとつはシニア本人が最初の心理的な壁を越えるための読書として。もうひとつは、親世代にデジタル機器を勧めたい家族が、押しつけではない動機づけの言葉を探すための参考としてです。操作の教本と組み合わせて、まず「なぜ使うのか」を腹落ちさせる役割を担える本と言えます。

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