C++ライブラリクイックリファレンスの表紙

C ++ライブラリクイックリファレンス(シープラスプラス ライブラリ クイック リファレンス)

プログラミング
著者:
レイ・リシュナー/クイープ(リシュナー,レイ/クイープ)
出版社:
オライリー・ジャパン
出版日:
2004年07月
ISBN:
9784873111964
在庫:
メーカー取り寄せ
4.33(3 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
C・C++・C#プログラミングC++ライブラリリファレンス標準ライブラリヘッダ関数クラスマクロISO/IEC

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書籍紹介

C ++のすべてのランタイムライブラリを詳しく解説。ライブラリのヘッダごとに、関数、マクロ、クラスなど、宣言ならびに定義されたエンティティを詳述。ヘッダとエンティティはアルファベット順に解説し、必要な情報をすぐに見つけることができる。 ISO / IEC の標準規格に対応。

技書の森解説

C++ を日常的に書いていると、関数の引数の順序やコンテナのメンバ関数名など「知っているはずなのに正確に思い出せない」瞬間が繰り返し訪れます。本書は Ray Lischner による "C++ In a Nutshell" の翻訳で、言語仕様と標準ライブラリをコンパクトに一冊へ凝縮したデスクリファレンスです。入門書のように順を追って教える構成ではなく、必要な項目を引いて即座に確認するための辞書型の作りになっています。

対象となる規格は C++03 時代のもので、テンプレートメタプログラミングや STL コンテナ・アルゴリズムの仕様を手早く確認する用途に適しています。一方、 C++11 以降で追加されたムーブセマンティクスやラムダ式、スマートポインタ等はカバーしていないため、その領域は別の資料で補う必要があります。

C++ の全体像を俯瞰した上で手元に置く「引く本」として設計されているため、言語を学び始めたばかりの段階で読むと抽象的に感じるかもしれません。文法を一通り習得し、実務でコードを書き始めた段階以降に参照する使い方が最も機能します。規格の細かな挙動を確実に押さえたいプログラマにとって、机の脇に置く価値のあるリファレンスです。

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