C++クラスと継承完全制覇の表紙

C ++クラスと継承完全制覇(シープラスプラス クラス ト ケイショウ カンゼン セイハ)

著者:
矢沢久雄(ヤザワ,ヒサオ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2017年12月
ISBN:
9784774193823
シリーズ:
新・標準プログラマーズライブラリ
在庫:
在庫あり
★★★★★5(1 件)
中級者向け
C・C++・C#プログラミングC++オブジェクト指向プログラミングクラス継承カプセル化多態性オブジェクト指向設計パターンC/C++

なぜ注目されているか

言及数
1201
総合
1853
3 ランクダウン1 件の言及

書籍紹介

オブジェクト指向プログラミングの、一生ものの土台。オブジェクト指向の絶対的な基礎=「クラスの作り方」「クラスの使い方」を理解して、オブジェクト指向の三本柱=「継承」「カプセル化」「多態性」へとステップアップ。

技書の森解説

C++ の文法書は分厚いものが多く、クラスと継承の仕組みだけを集中的に理解したいときに全体を通読するのは効率が悪いと感じることがあります。本書はそのピンポイントな需要に応える一冊で、クラスの定義、コンストラクタとデストラクタ、アクセス制御、継承、仮想関数、多重継承といったオブジェクト指向の核心部分だけを取り出して丁寧に解説します。

著者の矢沢久雄氏は『プログラムはなぜ動くのか』などの平易な解説書で知られ、本書でもメモリ上でオブジェクトがどう配置されるかを図示しながら、抽象的になりがちな概念を具体的なイメージに落とし込むスタイルを取っています。 C 言語の構造体は理解しているが、クラスや継承になると途端に設計意図がつかめなくなる、という段階の学習者に照準を合わせた構成です。

注意点として、本書は C++ の全機能を網羅する言語リファレンスではなく、テンプレートや STL 、スマートポインタといった周辺トピックは扱いません。「クラス設計の考え方と継承の仕組みをまず腹に落としてから、より広範な書籍に進む」という使い方をすると、後の学習効率が上がります。

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