デジタルアーカイブの理論と実践(デジタルアーカイブノリロントジッセン)
デジタルアーキビスト入門
- 著者:
- 特定非営利活動法人 日本デジタルアーキビスト資格認定機構/井上 透/大井 将生/細川 季穂(トクテイヒエイリカツドウホウジン ニホンデジタルアーキビストシカクニンテイキコウ/イノウエ トオル/オオイ マサオ/ホソカワ キホ)
- 出版社:
- 樹村房
- 出版日:
- 2023年04月01日
- ISBN:
- 9784883673797
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
特定非営利活動法人日本デジタルアーキビスト資格認定機構が認定する準デジタルアーキビスト資格養成講座のテキスト。
デジタルアーカイブを理解するとともに,デジタルアーカイブを支える人材であるデジタルアーキビストが必要とする知識・技能を習得できる基本書。
1 章 デジタルアーカイブとは
2 章 多様なデジタルアーカイブ
3 章 運営・管理
4 章 法と倫理
5 章 デジタル化
6 章 公開・利活用
技書の森解説
文化財や歴史資料をデジタル化して保存・公開する「デジタルアーカイブ」は、図書館・博物館・自治体の現場で需要が広がっている分野です。本書は NPO 法人日本デジタルアーキビスト資格認定機構が編纂した公式テキストであり、デジタルアーキビスト資格の取得を目指す人にとっての標準的な学習書として位置づけられています。
内容は、デジタルアーカイブの社会的意義から、メタデータ設計、著作権・肖像権の法的整理、長期保存のための技術要件、公開プラットフォームの運用まで、理論と実務の両面を横断的にカバーしています。単なる技術マニュアルではなく、「なぜアーカイブするのか」「誰のために公開するのか」という目的論にも紙幅を割いているため、技術者だけでなく学芸員や司書にも読まれています。
資格試験対策として読むのが主な入口ですが、デジタル化プロジェクトの計画段階で「何を考慮すべきか」のチェックリストとしても機能します。 IT 系の知識がなくても読み進められる記述レベルで、文化資源のデジタル化に関わるすべての人に共通の土台を提供する一冊です。
言及 Qiita 記事 (2 件)
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
関連記事
アルゴリズム本ガイド - 競プロだけじゃない、実務に活きる選び方
アルゴリズム本の 3 タイプと、実務でアルゴリズムの知識が活きる場面、数学が苦手な人向けの学習ルートを紹介します。
機械学習・AI 本ガイド - エンジニアが読むべき技術書の選び方
機械学習の基礎から実践まで学べる技術書の選び方を紹介。「Python ではじめる機械学習」などのハンズオン本を軸に、数学が苦手な人向けの学習ルートと ML 本の賞味期限の見極め方を解説します。
技術書のレビュアーになる方法 - 出版前の本を読む特権
技術書のレビュアー (査読者) になるための 3 つのルートと、良いレビューの書き方、レビュアーとしての心構えを紹介します。
関連用語
オニオンアーキテクチャ
ドメインロジックを中心に据え、外側の層が内側に依存する同心円状のアーキテクチャ
C4 Model
ソフトウェアアーキテクチャを 4 つの抽象レベルで図示するモデル
シェアードナッシング
各ノードが独立したリソースを持ち、共有状態を排除するアーキテクチャ
サーキットブレーカーライブラリ
外部サービスの障害を検知し、自動的にリクエストを遮断して障害の連鎖を防ぐライブラリ
クリーンアーキテクチャ
ビジネスロジックを外部の技術的詳細から分離し、依存関係を内側に向けることで変更に強い設計を実現するアーキテクチャ原則
アーキテクチャ
システム全体の構造設計。コンポーネントの分割と関係を決める最上位の設計判断