Docker 実践ガイド 第 3 版(ドッカージッセンガイドダイサンパン)
クラウド・インフラ・DevOps- 著者:
- 古賀 政純(コガ マサズミ)
- 出版社:
- インプレス
- 出版日:
- 2023年02月21日
- ISBN:
- 9784295015895
- シリーズ:
- impress top gear
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
Docker の基本概念から Kubernetes の導入・活用に至るまで企業におけるコンテナ環境の実践的な活用手法を網羅。
技書の森解説
Docker は「ローカルで動かす」だけなら数コマンドで済みますが、本番環境での運用となるとネットワーク設計、ストレージ永続化、セキュリティ、オーケストレーションと考慮事項が一気に増えます。本書は HP (Hewlett-Packard) で Linux やコンテナ基盤の検証を長年手がけてきた古賀政純氏が、その実務経験をもとに Docker の導入から本番運用までを一冊で通す実践ガイドです。第 3 版では Docker Compose V2 や Kubernetes との連携、セキュリティのベストプラクティスが加筆されています。
構成はインストールとコンテナの基礎から始まり、 Dockerfile のベストプラクティス、マルチステージビルド、ネットワークモードの選定、ボリュームの永続化、 Docker Compose による複数コンテナ管理、さらに Kubernetes によるオーケストレーションの入り口まで段階的に進みます。各章にコマンド例と実行結果が示されるため、手を動かしながら読む学習スタイルに向いています。
Linux の基本操作 (シェル、ファイルシステム、プロセス管理) を前提としており、サーバー管理の経験がないと序盤から躓く可能性があります。チュートリアル的な軽い入門書ではなく、インフラエンジニアが現場で参照し続ける手引書として位置づけるのが的確です。
言及 Qiita 記事 (4 件)
この本に興味がある方におすすめ
この本に関連
関連記事
ChatGPT に聞けば済む時代に、あえて本を開く理由
生成 AI で何でも聞ける時代に、技術書を読む意味はあるのか。AI の回答と書籍の知識の決定的な違いを掘り下げ、両者の使い分けを提案します。
LLM / 生成 AI 本ガイド - 仕組み / 実装 / エージェント開発の 3 層で選ぶ (2026 年 8 月時点)
LLM (大規模言語モデル) / 生成 AI を学ぶ技術書の選び方を 3 層 (読み物で仕組みを掴む → 中身を実装で理解する → RAG / AI エージェント開発) で整理。2026 年 8 月時点の定番書と、変化の速い分野で本を選ぶときの注意点を解説します。
Python 本の選び方 - 独学の最初の 1 冊から実務品質まで
Python 本の選び方を「動機」から逆算して整理。プログラミング未経験の最初の 1 冊、業務自動化に直結する本、型ヒントとコード品質で実務水準へ進む本まで、2026 年 8 月時点の定番を独学ルートに沿って解説します。