Scala スケーラブルプログラミング 第 4 版
- 著者:
- 不明
- 出版社:
- インプレス
- 出版日:
- 2021年06月16日頃
- ISBN:
- 9784295011552
- シリーズ:
- impress top gear impress top gear
- 在庫:
- 在庫あり
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中級者向け
プログラミングScala関数型プログラミングオブジェクト指向並行処理コレクションライブラリー言語設計プログラミングスタイルパーサーバー・コンビネーターバージョン2.13
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技書の森解説
Scala コミュニティで「コップ本」の愛称で親しまれてきた、言語設計者 Martin Odersky ら自身による公式解説書です。オブジェクト指向と関数型プログラミングを一つの型システムのもとに統合するという Scala の設計哲学を、言語仕様の隅々まで掘り下げて解説します。第 4 版では Scala 3 の新構文やメタプログラミングが加筆され、言語の全体像を一冊で把握できる構成に仕上がっています。
読み進めるには、 Java や他の静的型付け言語でオブジェクト指向の基礎を身につけていることが前提になります。初学者がいきなり手に取ると、型クラスやイムプリシットの章で壁にぶつかりやすく、まず小さなチュートリアルで Scala の文法に慣れてから腰を据えて読むほうが吸収がよいでしょう。逆に言えば、ある程度の経験を持つ開発者にとっては、パターンマッチ・トレイト合成・型パラメータといった言語の核心を「なぜそう設計されたのか」まで遡って理解できる、他書では替えの利かない一冊です。
分量は大部ですが、辞書として棚に置くだけではもったいない本です。通読することで、 Scala が小さなスクリプトから大規模分散システムまでスケールする仕組みを体系的に捉えられるようになります。名著と呼ばれ続けている理由は、言語を知るだけでなく「言語の設計思想を身につける」読書体験を与えてくれる点にあります。