ゲームプログラマのためのコーディング技術の表紙

ゲームプログラマのためのコーディング技術(ゲーム プログラマ ノ タメノ コーディング ギジュツ)

著者:
大圖衛玄(オオズ,モリハル)
出版社:
技術評論社
出版日:
2015年06月
ISBN:
9784774174136
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
プログラミングゲーム開発コード設計ソフトウェアエンジニアリング抽象化コーディング規約保守性チーム開発ソフトウェアアーキテクチャパフォーマンス最適化

なぜ注目されているか

言及数
206
総合
305
6 ランクダウン13 件の言及
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書籍紹介

多くの機能を持つゲームのプログラムは、巨大で複雑になりがちです。また、コードの保守、機能追加の工程には複数のプログラマが関わります。ゲームのプログラムには「わかりやすいコード」「効率よく機能を追加できる設計」が求められます。これはゲームに限らず、職業プログラマとして必要なコーディング技術です。本書では、すぐに実践できるコーディング技術を解説していきます。まず、コードの抽象化を理解するため、複雑なコードを単純にして小さくするテクニックを紹介します。

技書の森解説

ゲーム開発の現場では、リアルタイム性とパフォーマンスへの要求からコードが複雑化しやすく、かつ締め切りに追われて「動けばよい」で書き散らされがちです。本書はそうした現実を踏まえた上で、ゲームプログラマが保守性の高いコードを書くための具体的な技法を、 C++ を主な題材にして解説します。変数の命名、関数の切り方、状態管理の設計といった、地味だが日々のコード品質を左右する判断の基準を与えてくれます。

ゲーム特有の文脈 - フレームループの中で毎フレーム呼ばれるコードの可読性、ゲームオブジェクトの状態遷移、入力処理の分離 - を意識した記述が多く、一般的なソフトウェア工学の教科書とは異なる説得力があります。リファクタリングや設計パターンの話が、ゲームのコードベースに即した例で語られるため、ゲーム開発者が自分の仕事に直接持ち帰れる形になっています。

対象はゲーム開発の経験があり、 C++ でコードを書いているが設計やコーディング規約を体系的に学んだことがないプログラマです。書き方を変えることで、デバッグ時間が減り、チームでの共同作業が楽になるという実利を、具体的なコード例を通じて実感できます。

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