Rustプログラミング完全ガイド 他言語との比較で違いが分かる!の表紙

Rust プログラミング完全ガイド 他言語との比較で違いが分かる!(ラストプログラミングカンゼンガイド タゲンゴトノヒカクデチガイガワカル)

著者:
Carlo Milanesi/吉川 邦夫(カルロ ミラネージ/ヨシカワ クニオ)
出版社:
インプレス
出版日:
2022年09月28日頃
ISBN:
9784295015291
シリーズ:
impress top gear
在庫:
在庫あり
0
中級者向け
プログラミングRustメモリ管理パフォーマンスオブジェクト指向比較研究チュートリアルサンプルコード言語設計プログラミングパラダイム

なぜ注目されているか

言及数
1099
総合
1326
9 ランクダウン3 件の言及

書籍紹介

Rust は、 C / C ++の後継と位置づけられるプログラミング言語で、性能やメモリ安全性を重視しています。本書では、 500 以上のサンプルとその実行結果を示しながら、 Rust の各手法や考え方を幅広く解説。全 24 章の包括的なチュートリアルとなっています。まず最小級のサンプルから説明を開始し、その後は、さまざまな構文・機能や特徴的な振る舞いについて多数のテーマを取り上げています。関数/メモリの割り当て/オブジェクト指向についてもカバーしており、 Rust の手法を基礎から総合的に理解するのに格好の一冊となっています。

技書の森解説

Rust の学習で多くの人がつまずくのは、所有権やライフタイムといった他の言語に存在しない概念に出会ったときです。本書は Carlo Milanesi による "Beginning Rust" の翻訳をベースにしており、 C や C++JavaPython など他言語での書き方と対比しながら Rust の文法と設計思想を解説する構成をとっています。「他の言語ではこう書くが、 Rust ではなぜこうなるのか」という疑問に正面から答えるアプローチが特徴です。

変数の束縛からジェネリクス、トレイト、エラーハンドリングまで段階的に進み、章ごとに完結するサンプルで手を動かしながら学べます。原著への評価として「丁寧で抜け漏れが少ない」という声がある一方、分量が多いため通読にはまとまった時間が必要になる点は覚悟が要ります。

C++Java の経験がある人が Rust へ移行する橋渡しとして書かれた本であり、プログラミング自体が初めてという読者には向きません。既存の知識を足がかりに Rust 固有の概念を腑に落としたいエンジニアにとって、比較軸のある解説は理解の速度を上げてくれます。

言及 Qiita 記事 (1 件)

この本に興味がある方におすすめ

この本に関連

関連記事

関連用語

共有:Xはてブ