カリスマ YouTuber が教える Excel 超時短メソッド

カリスマユーチューバーガオシエルエクセルチョウジタンメソッド

カリスマ YouTuber が教える Excel 超時短メソッドの表紙
アプリケーション
著者:
Office HARU(オフィス ハル)
出版社:
日経 BP
出版日:
2022年06月18日頃
ISBN:
9784296070350
在庫:
在庫あり
3.78(9 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
EXCELアプリケーション時短テクニックショートカットキーアクセスキービジネス実務効率化オフィスソフトタスク管理ワークフロー実務ガイド

なぜ注目されているか

総合1356位 ↑ 3 ランクアップ

書籍紹介

カリスマ YouTuber が教える、可処分時間を増やすための Excel 最速操作法
Excel は企業や自治体の 9 割以上が導入し、高頻度で実務に利用されているソフトウェアです。日々、Excel を使った業務と格闘していて、いかに素早く作業できるかお悩みの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。本書は、そんなビジネスパーソンに向けて、Excel 業務の時短メソッドを幅広く解説した指南書です。チャンネル登録者数 16.7 万人、総再生回数 1000 万回超の人気 YouTuber「Office HARU」氏を著者に迎え、書籍と動画の両方で、とっておきの時短メソッドを学べます。激務な中でも定時退社を続け、仕事と YouTube を両立している同氏だからこそ語れる、こだわりのテクニックが満載されています。

例えば、キー操作であれば、[Ctrl]キーなどを用いたショートカットキーは類書でもよく解説されていますが、[Alt]キーを絡めた、アクセスキーまで扱う書籍はほとんどありません。本書では、アクセスキーもフル活用して、業務完遂までの最短ルートを追求することにとことんこだわっています。ユーザー数の多い Excel ですが、アクセスキーまで使いこなしている方はなかなかいないのではないでしょうか。本書を通読すれば、そんな希少な Excel 使いになれることでしょう。

Excel 作業を最速で終わらせられれば、可処分時間を増やせ、より価値ある業務や余暇に多くの時間を充てられるようになることでしょう。日々の業務や生活を充実させるための一助として、本書をご活用いただければ幸いです。
Chapter1 基本動作編

Chapter2 データの一括操作編

Chapter3 魅せるアウトプット編

Chapter4 画面操作の超効率化編

Chapter5 関連知識編

技書の森解説

Excel の作業速度は、ショートカットキーを何個知っているかだけでは決まりません。『カリスマ YouTuber が教える Excel 超時短メソッド』 (Office HARU 著、日経 BP、2022 年 6 月刊) は、Excel を使う業務に日々向き合うビジネスパーソンに向けて、時短のための操作法を幅広く解説した指南書です。著者は Excel の実践的なチュートリアルを解説する YouTube メディア「Office HARU」のプロデューサー兼ナレーターで、版元の刊行時プロフィールによれば平日は東証上場企業の事業企画 / マーケティング職に従事しています。版元は本書の特徴として、書籍と動画の両方で時短メソッドを学べることと、Ctrl キー系のショートカットキーにとどまらず Alt キーを絡めたアクセスキーまで扱うことを挙げています。

全 5 章の構成、基本動作からデータの一括操作、関連知識まで

構成は全 5 章で、Chapter 1「基本動作編」、Chapter 2「データの一括操作編」、Chapter 3「魅せるアウトプット編」、Chapter 4「画面操作の超効率化編」、Chapter 5「関連知識編」と進みます。書店掲載の書誌 (出版社提供) の目次を見ると、第 1 章は「Excel のホームポジションを理解する」から始まり、第 2 章はコピペの極意として「形式を選択して貼り付け」や応用ショートカットキーを扱い、第 3 章は行/列の挿入 / 削除や非表示 / 再表示とグループ化といった表の見せ方、第 4 章はワークシートの基本操作や拡大 / 縮小など画面まわりの操作、第 5 章はグラフの挿入と高速編集、PDF 化とメール送信の高速操作といった Excel 仕事に付随する作業へ広がります。単発の小技を並べるのではなく、手の置き方という基本動作から始めて、データ操作、見せ方、画面操作、周辺作業へと章が進む積み上げ型の並びです。

Ctrl のショートカットキーの先にある Alt のアクセスキー

Excel の高速化で最初に語られるのは Ctrl キーと文字キーを組み合わせるショートカットキーですが、この方式は組み合わせを一つずつ暗記する必要があり、覚えた数がそのまま上限になります。一方のアクセスキーは、一般に Alt キーを起点として、メニューやリボンの各項目に割り当てられた文字を順に押して目的のコマンドへたどり着く操作方式で、原理上は画面上にある操作のほとんどをマウスに手を伸ばさずに呼び出せます。押す回数は増えても手がキーボードから離れない時間が積み重なるため、日に何百回も繰り返す操作では差が大きくなります。版元は、Ctrl キー系のショートカットキーは類書でもよく解説されている一方、Alt キーを絡めたアクセスキーまで扱う書籍はほとんどないと位置づけ、本書ではアクセスキーもフル活用して「業務完遂までの最短ルート」を追求するとしています。マクロや VBA による 自動化 に進む前に、手作業そのものの動線を最短にするという発想が本書の立ち位置です。

Excel を毎日使う人向けの前提と、向かない目的

前提知識として求められるのは、Excel を業務で日常的に使っていることで、版元は対象をビジネスパーソンと広く置いています。判型は A5 判で、国立国会図書館の書誌には製本について「コデックス装」との注記があり、索引も付いています。一方で、関数の意味や数式の組み方を体系的に学びたい人、あるいはマクロや VBA でルーチンをプログラムに任せたい人にとっては、本書の主題である操作の高速化は目的と少しずれます。その場合は Excel と VBA の本の選び方 を段階別に整理した記事で位置づけを確かめてから選ぶと、遠回りになりません。

本書で元が取れるのは、毎日の仕事の中に Excel の定型作業が固定的に組み込まれていて、その一つひとつを数秒ずつ削れば月単位で目に見える時間になる人です。版元は、Excel 作業を最速で終わらせることで可処分時間を増やし、より価値ある業務や余暇に時間を充てられるようになると述べています。時短の効果は日々の反復の中で積み上がるので、このソフトと向き合う時間が長い人ほど、本書の内容は早く回収できる投資になります。

この本に興味がある方におすすめ

関連する本

関連記事

関連用語

共有: