MOS Excel 365 対策テキスト & 問題集
モス エクセル サンロクゴ タイサクテキストアンドモンダイシュウ
- 著者:
- 富士通ラーニングメディア(フジツウラーニングメディア)
- 出版社:
- 富士通ラーニングメディア
- 出版日:
- 2023年08月02日
- ISBN:
- 9784867750568
- シリーズ:
- よくわかるマスター
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
本書は、出題範囲を網羅した的確な解説で基礎力を養い、本試験を徹底的に分析した模擬試験で実戦力を養うことができます。模擬試験プログラムを使えば、本試験さながらの模擬試験を体験できます。
※模擬試験プログラムは、FOM 出版のホームページからダウンロードできます。
●出題範囲の全機能について解説と実習を用意!
解説を読む → 問題を解く を繰り返すことで、出題範囲をしっかり学習できます。
●出題傾向を徹底分析した模擬試験!
出題範囲の機能を学習したら、模擬試験で実力を試せます
標準解答には、振り返りに役立つ「機能の解説ページ」付き
●本番の試験を想定した模擬試験プログラムで実戦力アップ!
模擬試験プログラムを使えば、試験と同じように時間を計って模擬試験にチャレンジできます。
間違えた問題の再チャレンジや、動画での解答操作の確認など機能満載です。
●学習に役立つ Web 特典!
FOM 出版のホームページから表示・ダウンロードしてご利用ください。
特典 1:便利な学習ツール
・試験日に標準を合わせて学習計画「学習スケジュール表」
・模擬試験プログラムの習熟度の確認「習熟度チェック表」
・試験直前の最終チェックに「出題範囲コマンド一覧」
特典 2:MOS Excel 365 の事前学習
出題範囲の学習前に知っておきたい Excel の基本操作を効率的に学習できます。
特典 3:模擬試験の解答動画
模擬試験の解答動画を FOM 出版のホームページからも見ることができます。
スマートフォンやタブレットで解答動画を見ながらパソコンで操作したり、操作手順を復習したりできます
【動作環境】
※模擬試験プログラムの対応 OS および対応アプリケーションは、次のとおりです
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OS: Windows 11
(注) Windows 11 S モードでは動作いたしません。
アプリケーション: Microsoft 365
(注) ストアアプリ版では動作いたしません。
CPU:1GHz 以上のプロセッサ
メモリ: 8GB 以上
ハードディスク: 空き容量 40MB 以上
ディスプレイの解像度: 1280×768 ピクセル以上
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上記環境以外に、Windows 10・Office 2021 でも動作することを確認しています
本書に記載されている操作方法や模擬試験プログラムの動作は、2023 年 6 月時点の次の環境で確認しております。
本書発行後の Windows や Microsoft 365 のアップデートによって機能が更新された場合には、本書の記載のとおりに操作できなくなる可能性があります。ご了承のうえ、ご購入・ご利用ください。
※本書に関する最新情報については、FOM 出版ホームページの QA サポートでご確認ください。
技書の森解説
MOS Excel 365 の一般レベルに合格したい人が、出題範囲の解説と模擬試験を 1 冊で済ませるための対策書です。『MOS Excel 365 対策テキスト & 問題集』 (富士通ラーニングメディア 著、FOM 出版、2023 年 7 月初版、A4 変形判 328 ページ) は、発行元の富士通ラーニングメディアが刊行する「よくわかるマスター」シリーズの一冊で、解説を読んでから問題を解く流れを出題範囲ごとに繰り返し、仕上げに模擬試験プログラムで本番と同じように時間を計って解く構成になっています。版元は本書で目指すことを、MOS Excel 365 試験の合格と、実務で役立つ Excel スキルの確実な習得の 2 点としています。
出題範囲 1〜5 の解説と模擬試験 5 回の構成
本文は、MOS Excel 365 に求められるスキルとして出題範囲と Excel スキルチェックシートを確認したあと、出題範囲 1 から 5 へ進みます。出題範囲 1「ワークシートやブックの管理」ではデータのインポートやブック内の移動、共同作業と配付のためのブックの準備、出題範囲 2「セルやセル範囲のデータの管理」ではセルの書式設定や名前付き範囲、データを視覚的にまとめる操作、出題範囲 3「テーブルとテーブルのデータの管理」ではテーブルの作成とフィルター / 並べ替え、出題範囲 4「数式や関数を使用した演算の実行」では参照の追加、データの計算と加工、文字列の変更、出題範囲 5「グラフの管理」ではグラフの作成 / 変更 / 書式設定を扱います。各範囲の末尾に確認問題があり、標準解答は別にまとめられています。後半は模擬試験プログラムの使い方、第 1 回から第 5 回までの模擬試験 5 回分、そして試験形式や画面構成、試験当日の心構えをまとめた MOS 365 攻略ポイントで締めます。
実技形式の MOS 試験で模擬試験プログラムが効く理由
MOS (マイクロソフト オフィス スペシャリスト) は、マイクロソフト社が主催し、Excel や Word などの Office 製品の知識と操作スキルを客観的に評価 / 証明する資格試験で、実際にパソコンを操作する実技形式で行われます。日本での運営はオデッセイ コミュニケーションズが担い、試験は Office のバージョンごとに用意され、Excel には一般レベルと上級レベル (エキスパート) の 2 レベルがあります。主催者は 2026 年 9 月時点の公式サイトで、一般レベルの水準を、数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など Excel での基本的な操作を理解している人と説明しています。実技試験では、機能を知っているだけでは足りず、指示された結果を制限時間内に画面上で作り出す必要があるため、どのタブやダイアログから目的の操作に到達するかという手順の記憶が得点を左右します。本書の模擬試験プログラムは、試験と同じように時間を計って取り組め、間違えた問題の再挑戦と解答動画での操作確認ができるため、知識はあるのに手が止まる箇所を本番前に洗い出す道具として働きます。
事前学習と Office 2021 / 2024 で学ぶ際の注意
前提知識は多くを求めません。Excel の操作に不安がある人向けに、出題範囲の学習前に基本操作を身につける事前学習がダウンロード提供されるため、表計算ソフトにほとんど触れていない段階からでも始められます。学習スケジュール表、習熟度チェック表、出題範囲コマンド一覧、模擬試験の解答動画といった Web 特典は、独学で進める人が計画と振り返りを自分で回すための材料です。版元の注記では、本書は Office 2021 や Office 2024 でも学習でき、操作が異なる部分は購入特典の補足資料で確認できます。注意したいのは模擬試験プログラムの動作環境で、対応として挙げられているのは Windows 11 と Microsoft 365 (Windows 10 と Office 2021 でも動作確認済み、S モードとストアアプリ版は不可) で、Windows 以外の環境は記載されていません。記載内容は 2023 年 6 月時点の環境で確認されたものと明記されており、その後の Microsoft 365 の更新で画面や手順が変わる可能性がある点は、刊行から時間が経った教材を使う際の共通の注意事項です。
元が取れるのは、就職や転職、部署異動を前に Excel スキルを客観的な形で示したい人と、日々の業務で使っている Excel の操作を体系的に整え直したい人です。試験対策を通じてテーブルや名前付き範囲、関数による文字列の加工といった機能を手順として身につけると、資格の有無にかかわらず作業の速さに直結します。資格の勉強を業務の知識につなげる読み方は、資格対策本と技術書の使い分け の考え方が参考になります。一方、ピボットテーブルによる データ分析 やマクロの作成といった高度な機能を証明したい人は、主催者が上級レベルに位置づける Excel 365 エキスパートの対策書を選ぶ方が目的に合いますし、VBA による自動化そのものを学びたい人には試験対策書ではなく Excel と VBA の学習書 が適しています。Excel を仕事の道具として確実に使える証明を独学で計画的に手に入れたい人にとって、解説 / 実習 / 模擬試験が一体になった本書は、投じた学習時間の回収が早い一冊です。