脱入門者の Excel VBA 自力でプログラミングする極意を学ぶ

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脱入門者の Excel VBA 自力でプログラミングする極意を学ぶの表紙
アプリケーション
著者:
立山 秀利(タテヤマ ヒデトシ)
出版社:
講談社
出版日:
2016年03月18日頃
ISBN:
9784062579629
シリーズ:
ブルーバックス
在庫:
在庫あり
4(7 件 / 楽天ブックス)
中級者向け
EXCELアプリケーションVBAプログラミング中級者向けステップアップ効率化実用例デバッグパフォーマンス最適化メンテナブルなコード

なぜ注目されているか

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書籍紹介

2 万部突破のロングセラー『入門者の Excel VBA』の著者による新作です。Excel VBA に入門した方のステップアップに必要な「3 つの力」を中心に学べます。前作で学んだ基礎知識をおさらいできる補足が各所にあるので、おさらいしながら読みたい人にも安心してお読みいただけます。

2 万部突破のロングセラー『入門者の Excel VBA』の著者による新作です。Excel VBA に入門した方のステップアップに必要な「3 つの力」を中心に学べます。
前作で学んだ基礎知識をおさらいできる補足が各所にあるので、おさらいしながら読みたい人にも安心してお読みいただけます。

本書は、Excel VBA の入門者レベルの人が中級者へステップアップするためのものです。VBA のプログラミング上達に欠かせない「プログラムの問題点を見つけて修正する力」「処理が速いプログラムを書く力」「状況の変化に対応しやすいプログラムを書く力」について、実用性の高い作例をとおして学びます。

これ一冊で、効率よく上達しましょう。

本書で用いる作例のブック一式と、入力するコードをまとめて掲載した PDF を著者のウェブページからダウンロードできます。

なお、本書では以下の環境を使い、機能を確認して執筆しています。
Excel 2010 (Windows 7)、Excel 2013 (Windows 8.1)、Excel 2016 (Windows 10)

本書に掲載している画面は、Excel 2010 (Windows 7) のものです。

1 章 “入門者”から“脱入門者”へステップアップするには

1.1 Excel VBA の“入門者”ができること

1.2 “脱入門者” へのステップアップに必要な「3 つの力」

1.3 本書の学習に用いる作例について (転記処理に用いるブックやデータについて)

2 章 データを転記する処理を作成しよう

2.1 完成までの大まかな道筋を立てよう

2.2 ブックを開く処理を作成しよう

2.3 単一のブック / ワークシートへデータを 1 件転記

2.4 ワークシートの記述をまとめよう

2.5 データの内容に応じて転記先を決める

2.6 複数のデータを転記しよう 〜その 1

2.7 複数のデータを転記しよう 〜その 2

2.8 開く CSV ファイルを選べるようにしよう

3 章 VBE のデバッグ機能を使いこなそう

3.1 デバッグとは

3.2 デバッグ機能で「処理の流れ」をチェックする

3.3 「ポップアップ」で変数の値をチェックする

3.4 「ウォッチウィンドウ」で変数やプロパティなどの値をチェックする

3.5 実際にデバッグしてみよう (ケーススタディ 1)

3.6 実際にデバッグしてみよう (ケーススタディ 2)

4 章 実行時エラーが表示されないように対処する

4.1 実行時エラーについて知ろう

4.2 発生を把握できる実行時エラーへの対処例

4.3 発生を把握できない / 把握できても発生してしまう実行時エラーへの対処例

5 章 処理が速く、あとで変更しやすいプログラムを実現する

5.1 「処理が速いプログラム」を実現する記述方法を学ぶ

5.2 変更しやすいプログラムに欠かせない「コメント」

5.3 処理対象の数や名前の変更に対応できる記述

5.4 セル範囲の位置変更や列の順番入れ替えに対応しやすくする記述

巻末付録

・CSV ファイルを開かずにデータを読み込む

・Excel VBA 基本書式一覧

技書の森解説

『脱入門者の Excel VBA』 (立山 秀利 著、講談社 (ブルーバックス)、2016 年 3 月発売) は、Excel VBA の基礎を一通り学んだ入門者が、自力でプログラムを書き、直し、育てられる段階へ進むための本です。副題は「自力でプログラミングする極意を学ぶ」で、版元は本書を、同じ著者による『入門者の Excel VBA』の後に続く新作と紹介しています。版元の紹介文によると、前作で学んだ基礎知識をおさらいできる補足が各所に置かれています。

3 つの力を軸にした全 5 章と、データ転記の作例

版元が掲げる学習の軸は、「プログラムの問題点を見つけて修正する力」「処理が速いプログラムを書く力」「状況の変化に対応しやすいプログラムを書く力」の 3 つです。第 1 章で入門者ができることと、ステップアップに必要な 3 つの力を整理し、第 2 章ではブックを開く処理から始めて、データの内容に応じて転記先を決める処理、複数のデータの転記、開く CSV ファイルを選べるようにする処理までを 1 つの作例として組み上げます。第 3 章は VBE のデバッグ機能、第 4 章は実行時エラーへの対処、第 5 章は処理の速さと変更のしやすさを扱い、巻末付録には CSV ファイルを開かずにデータを読み込む方法と Excel VBA の基本書式の一覧が収められています。作例のブック一式と入力するコードをまとめた PDF は、著者のウェブページから入手できると案内されています。

VBA のマクロを自力で直せない壁はどこにあるか

入門書の例題を動かせるようになっても、自分で書いたコードが期待どおりに動かないときに、どこから調べればよいか分からなければ先へは進めません。変数の値が想定と違うのか、処理の流れが条件分岐の別の枝へ入っているのかを切り分ける デバッグ の手順を持っていないと、試行錯誤は勘に頼るしかありません。VBA の開発環境には、ステップ実行や、変数の値を確かめるウォッチウィンドウのような道具が最初から備わっており、これを使えるかどうかで直すまでの時間が大きく変わります。また、ファイルが見つからない、シートの名前が違うといった実行時エラーは、利用者の操作や置き場所の違いで起こるため、表示される エラーメッセージ を手がかりに原因を特定し、起こり得るものは事前に確認する書き方が欠かせません。セルを 1 つずつ読み書きする処理が遅くなる理由や、シートの列が入れ替わっただけで動かなくなるコードの弱さも、作ったマクロを職場で使い続けるときに表に出る問題です。

2016 年刊の環境と、向いている読者

本書は Excel 2010、2013、2016 の環境で機能を確認して執筆され、掲載画面は Excel 2010 のものだと版元が明記しています。手元の Excel が別の版であれば、画面の配置などが掲載画面と異なる場合がある点は踏まえておく必要があります。VBA の文法そのものにまだ触れたことがない人は、前作や入門書を先に通すほうが進めやすく、Excel や VBA の本を段階ごとに選びたい場合は Excel と VBA の本の選び方 が参考になります。基本の構文は分かるのに、自分で書いたマクロがエラーで止まると手が出なくなる人、職場で使う転記や集計のマクロを壊れにくく直しやすい形にしたい人にとって、1 つの作例を最後まで組み上げながら 3 つの力を身につけられる 1 冊です。

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