ド素人でも 100 倍速! ChatGPT×Excel 時短技大全
ドシロウトデモヒャクバイソク! チャットジーピーティーエクセル ジタンワザタイゼン
- 著者:
- 日経 PC21(ニッケイピーシー 21)
- 注目:
- 総合 818 位
- 出版社:
- 日経 BP
- 出版日:
- 2025年09月20日頃
- ISBN:
- 9784296208142
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
●超優秀な「ChatGPT」が、Excel 仕事に革命をもたらす!
●簡単すぎて感動! AI に丸投げして秒速で解決!
●「やりたいこと」を書くだけで自動化マクロが完成!
本書は、生成 AI の「ChatGPT」を活用して、Excel に関する課題を解決したり、Excel を使った業務を効率化したりするためのガイドブックです。最新の ChatGPT を使えば、AI との対話を通じて Excel の操作や数式をアドバイスしてもらうことはもちろん、AI に直接、Excel ファイルの処理を依頼することもできます。また、ChatGPT に Excel VBA のプログラミングを依頼すれば、オリジナルの自動化機能をマクロで実現できます。これまでは VBA の知識が必要だった各種の自動化処理が、プログラミングの知識ゼロで可能になるのです。そんな ChatGPT の活用法を、具体的なビジネスシーンに即して解説します。
第 1 章 ChatGPT の基本を押さえよう
01 チャット感覚で対話できる ChatGPT の基本を確認
02 ChatGPT のアカウントを作成 会話の履歴を管理する
03 ウェブの最新情報を検索 ファイルを使って質問も可能
04 プロンプト修正や回答の再生成 以前のチャットの確認方法
第 2 章 Excel の悩みを ChatGPT で解決
01 Excel のギモンを ChatGPT に質問する
02 表をそのままコピペして質問 出力の例を示すのも効果的
03 直接処理してもらうことも可能 ファイルをアップロードする手も
第 3 章 ChatGPT でマクロを自動作成
01 マクロの基本と VBA のプログラム
02 マクロ名をわかりやすくし 一覧から選択して実行
03 マクロを保存する方法 1 ブックの一部として保存する
04 マクロを保存する方法 2 個人用マクロブックで常時利用
第 4 章 大幅時短! 実用マクロ事例集
01 住所データを「都道府県」と「市区町村以下」に分割する
02 表に新たな項目を加えたい! 1 行置きに空白行を挿入
03 複数の表を 1 つに統合 表のタイトルを 1 項目に変換
04 複雑な構造のメモ書きを整形 ルールさえあれば自動化できる
05 指定した文字列だけ赤太字に 入力はダイアログボックスで
06 顧客リストの重複をチェック 別シートに転記し、削除も実行
07 2 つのシートを比較してデータの差分をチェックする
08 複数のシートに分かれた表を 1 つのシートに結合する
09 販売データを製品ごとに抽出 別シートに分ける
10 年と月を指定するだけでカレンダーを自動作成
11 請求書を自動保存 & PDF 化 明細のデータベース化も可能
12 シートを一発で並べ替え 昇順か降順かも選択可能
13 ブック内のシートをすべて 個別のファイルに分割保存
14 フォルダー内の全ファイルをコピーして 1 ファイルに集約
15 ファイル名の一覧を作成 フォルダー名を含めた「パス」も
16 シート上で名前を指定してファイル名を一括変更
17 複数の CSV ファイルを Excel 形式に一括変換
付録 知ると広がる VBA の基礎
01 「Sub」と「Function」の違い
02 変数について理解する
03 命令文の基本 2 文型
04 条件分岐と繰り返し
05 定型のダイアログボックス
06 モジュールを分けて管理する
07 作成したマクロを人に渡すには
技書の森解説
Excel の操作で迷ったときの質問から、手作業の繰り返しを片付けるマクロ作りまでを、ChatGPT との対話で進める。『ChatGPT×Excel 時短技大全』 (日経 PC21 編、日経 BP 発行、日経 BP マーケティング発売、2025 年 9 月刊) は、生成 AI の ChatGPT を使って Excel の課題を解決し、Excel を使う業務を効率化するためのガイドブックです。版元の登録名では、書名の前に「ド素人でも 100 倍速!」の語が付きます。版元の紹介文は、ChatGPT に Excel VBA のプログラミングを依頼すれば、それまで VBA の知識が必要だった自動化の処理を「プログラミングの知識ゼロ」で実現できると説明しています。
全 4 章と付録の構成、ChatGPT の基本から実用マクロ事例集まで
第 1 章「ChatGPT の基本を押さえよう」は、アカウントの作成と会話の履歴の管理、ウェブ検索、ファイルを使った質問、プロンプトの修正と回答の再生成を確認する導入です。第 2 章「Excel の悩みを ChatGPT で解決」では、疑問を質問する方法に加えて、表をそのまま貼り付けて質問する方法と、ファイルをアップロードして直接処理してもらう方法を取り上げます。第 3 章「ChatGPT でマクロを自動作成」はマクロと VBA のプログラムの基本、マクロの実行、ブックの一部としての保存と個人用マクロブックでの保存を扱います。第 4 章「大幅時短! 実用マクロ事例集」には、住所データの都道府県と市区町村以下への分割、1 行置きの空白行の挿入、顧客リストの重複のチェック、2 つのシートの差分のチェック、カレンダーの自動作成、請求書の自動保存と PDF 化、フォルダー内のファイル名の一覧の作成、複数の CSV ファイルの Excel 形式への一括変換などの事例が並びます。巻末の付録「知ると広がる VBA の基礎」は、Sub と Function の違い、変数、条件分岐と繰り返し、定型のダイアログボックス、作成したマクロを人に渡す方法までを押さえます。
対話で聞く、ファイルを渡す、マクロを書かせるの違い
本書が扱う ChatGPT の使い方は、性格の違う 3 つに分けて考えると整理しやすくなります。1 つ目は、操作の手順や数式の組み立てを対話で尋ねる使い方で、答えを Excel に打ち込むのは読者自身です。2 つ目は、Excel ファイルを渡して ChatGPT の側で処理してもらう使い方で、手順を覚えなくても結果が手に入る代わりに、表の中身を外部のサービスへ送ることになります。顧客リストや請求書のように個人情報や取引の情報を含むデータでは、勤務先の規程を先に確かめておく必要があります。3 つ目は、VBA のコードを書かせて自分の Excel で動かす使い方です。マクロは手元のパソコンで動くため、一度できあがれば同じ作業を何度でも繰り返せます。第 2 章に出力の例を示すことの効果を扱う節があるように、入力と期待する出力の具体例を添えて頼むのは、プロンプト の設計の基本でもあります。
生成されたマクロを確かめる力と、付録の VBA の基礎
大規模言語モデルが書くコードは、文法としては正しく見えても、表の構造や列の位置の想定が実際のデータと食い違うことがあります。マクロで変更したセルは元に戻す操作で取り消せないため、試すときは元のブックの複製を使い、結果を目で確かめてから本番のデータに当てるのが安全です。マクロを含むブックは、マクロ有効ブックの形式で保存しないとコードが残りません。第 3 章の保存方法の節と、付録で扱う変数、条件分岐と繰り返し、Sub と Function の違いは、こうした確認の土台になります。生成されたコードのどこで何をしているのかを大まかに読めるようになると、ChatGPT への修正の頼み方も具体的になります。
定型の Excel 作業を VBA 未経験から自動化したい人へ
住所の分割、重複のチェック、シートの統合や分割、CSV の一括変換のように、毎月同じ手作業を繰り返している人にとって、第 4 章の事例は自分の業務に置き換えて試しやすい題材です。VBA の文法を体系的に一から学びたい場合は、Excel と VBA の本の選び方 を参考に入門書を併用すると理解が深まります。ChatGPT の画面や機能の名前は 2025 年 9 月の刊行時点のものなので、刊行後に表示が変わっている箇所は読み替えが要ります。やりたいことを言葉にしてマクロを作らせ、確かめてから使うという進め方そのものは、画面が変わっても応用できます。プログラミングの経験が無いまま Excel の繰り返し作業を減らしたい人が、最初の 1 冊として手に取る価値のある本です。
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