本当にやさしく学びたい人の! 絵解き ネットワーク超入門

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本当にやさしく学びたい人の! 絵解き ネットワーク超入門の表紙
ネットワーク
著者:
増田若奈(マスダワカナ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2019年07月24日頃
ISBN:
9784297106386
在庫:
在庫あり
3.5(5 件 / 楽天ブックス)
初級者向け
ネットワーク入門イラスト解説初歩資格試験準備ネットワーク設計ネットワーク基礎学習支援ビギナー向けネットワーク概念

なぜ注目されているか

言及数
1145位
総合1468位 ↑ 3 ランクアップ 言及 1 件

書籍紹介

「ネットワークって難しい!」

そんな風に、思っていませんか?
そんなことはありません。

「あ、こんなにかんたんだったんだ!」

と思える超入門書が、この本なんです!
この本は、こんな皆さんに向けて作られています。

★ネットワークを仕事にしたい人★
★ネットワーク担当者に選ばれた人★

★ネットワークの資格試験を受けたい人★

★ネットワークの勉強に挫折しかけてる人★

★ネットワークのしくみに興味のある人★

★とにかくなにかスキルを身につけたい人★

ネットワークの勉強に挫折するのは、
多く、次のような理由によっています。

・ネットワークの話が抽象的でイメージしづらい
・いろいろな用語やしくみが出てきて頭の中が整理できない

本書は、こうした挫折しがちなネットワークの学習を、

◎イラストを使って目で見てわかるように解説
◎ネットワークの初歩から活用、導入までを順を追って解説

することで、「これでもか!」というところまで、
やさしくていねいに解説した本なのです。

だから、

★ネットワークの勉強をこれから始める人も★

★ネットワークの勉強に挫折しかけている人も★

この本なら、よ〜くわかります!!

これから学ぶ人には 1 冊目の本として
また

挫折した人には 2 冊目の再入門として

◎本当におすすめの 1 冊

となっています!

技書の森解説

ネットワークの入門書で挫折する原因は、話が抽象的で頭の中に絵が浮かばないことにあります。『本当にやさしく学びたい人の! 絵解き ネットワーク超入門』 (増田若奈 著、技術評論社、2019 年 7 月刊) は、その原因に正面から向き合い、イラストを使って目で見て分かるように、ネットワークの初歩から活用、導入までを順を追って解説する入門書です。版元は本書を、これから学ぶ人には 1 冊目の本として、挫折した人には 2 冊目の再入門として位置づけています。著者の増田若奈氏は版元プロフィールによれば編集プロダクション勤務を経たフリーライターで、ネットワークの図解入門書を複数手がけてきた書き手です。

全 5 章の構成、プロトコルの基礎から LAN 導入とセキュリティまで

構成は全 5 章です。第 1 章「ネットワークって何だろう?」でサーバーとクライアント、プロトコルという共通のルールとそのレイヤー構造、インターネットと LAN の関係を押さえます。第 2 章「データを相手に届けるための技術」が技術面の中核で、パケットとヘッダー、TCP/IP の 4 つのレイヤー、TCP と UDP、IP と IPv6、ルーティングとゲートウェイ、イーサネットと無線 LAN、ドメイン名と DNS、DHCP までを節ごとに扱います。第 3 章「データを活用するための技術」は Web サイト、SNS、動画配信、ネット検索、メール、クラウドのしくみと、利用者が日常的に触れるサービスの裏側を見せる章です。第 4 章「ネットワークを導入する」ではネットワーク機器や LAN ケーブル、公開サーバーの構築、LAN 同士を結ぶ WAN、無線 LAN の導入を、第 5 章「ネットワークのセキュリティ」ではマルウェア、不正侵入、ファイアウォール、プロキシ、SSL/TLS による暗号化、情報セキュリティポリシーの策定までを扱います。

レイヤー構造でつまずく理由と、絵解きが効く技術背景

ネットワークが難しく感じられる最大の理由は、通信が層の重なりで成り立っていることです。TCP/IP では、アプリケーションが作ったデータにトランスポート層のヘッダー、インターネット層のヘッダー、リンク層のヘッダーが順に付け加えられて送り出され、受け手はその逆順に剥がしていきます。各層はそれぞれ別の宛先表記を使うため、初学者は MAC アドレス、IP アドレス、ポート番号、ドメイン名という 4 種類の住所がどう対応するのかで混乱しがちです。ドメイン名を IP アドレスに置き換える 名前解決 も、接続情報を自動で配る DHCP も、この層構造の中のどこで働くのかが分かって初めて役割が腑に落ちます。文章だけの説明では、こうした「どの層の話をしているのか」が読み手の頭の中で迷子になりやすく、それが挫折の正体です。パケットにヘッダーが巻かれていく様子や、LAN からルーターを経て相手に届く経路を絵で追える本書のやり方は、この難所に対する素直な解法です。セキュリティの章で SSL/TLS による暗号化 やファイアウォールが出てきたときも、それが通信経路のどこを守るのかを同じ絵の上で考えられるようになります。

ネットワーク担当に選ばれた人や資格の入口に立つ人への向き不向き

前提知識は要りません。版元が対象読者として挙げるのは、ネットワークを仕事にしたい人、ネットワーク担当者に選ばれた人、ネットワークの資格試験を受けたい人、勉強に挫折しかけている人、しくみに興味のある人、とにかく何かスキルを身につけたい人です。一方で、章題と節題を見る限り、ルーターやスイッチをコマンドで設定する手順や、プロトコル仕様の細部は本書の守備範囲ではありません。機器を実際に構成する演習や、資格試験の過去問を解く段階で必要になる各プロトコルの詳細は、本書で全体像を作った後に、いわゆる TCP/IP の教科書や各論の本へ進むのが筋道です。段階ごとの候補は ネットワーク本の選び方 で整理しています。

情シスやネットワーク担当を任されたばかりで用語の海に溺れている人、他の入門書で層構造の図の段階で止まってしまった人、資格の学習を始める前に土台を作りたい人にとって、本書は投じた時間の回収が早い一冊です。ネットワークの話が「絵で見える」状態を先に作っておくと、その後に読む教科書の抽象的な図が急に意味を持ち始めます。最初の一冊、あるいはやり直しの一冊として、本書は堅実な選択です。

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