作って覚える SketchUp の一番わかりやすい本

ツクッテオボエルスケッチアップノイチバンワカリヤスイホン

作って覚える SketchUp の一番わかりやすい本の表紙
その他
著者:
山形雄次郎(ヤマガタユウジロウ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2019年07月06日頃
ISBN:
9784297106881
在庫:
在庫あり
0
初級者向け
3DCG3D モデリングSketchUp建築設計ビジュアル化プレゼン資料操作ガイド入門書デスクトップパブリッシンググラフィックデザイン

なぜ注目されているか

総合2375位

書籍紹介

3D モデリングソフト「SketchUp」の操作入門書です。SketchUp は、直感的な操作で使いやすく、建築設計の初期段階で完成イメージの作成やプレゼンによく使われています。本書は、SketchUp の使い方を知りたい人向けに、実際の建物の 3D モデルを作りながら、手順を追って操作方法をやさしく解説します。

技書の森解説

『作って覚える SketchUp の一番わかりやすい本』 (山形雄次郎 著、技術評論社、2019 年 7 月刊) は、3D モデリングソフト SketchUp の操作入門書です。版元の紹介文には、SketchUp の使い方を知りたい人向けに、実際の建物の 3D モデルを作りながら、手順を追って操作方法をやさしく解説するとあります。国立国会図書館の書誌では SketchUp Pro 2019/2018/2017 対応と記録されています。

全 9 章の構成、本棚とテーブルから住宅の内観まで

第 1 章「SketchUp を使い始める」と第 2 章「SketchUp の基本を理解する」で、起動と初期設定、画面の回転や拡大、選択、推定機能、軸、線と面、グループとコンポーネント、マテリアル、スタイル、シーンを扱います。第 3 章「簡単な形状を作成する」では本棚とテーブルを作り、第 4 章「住宅の簡易な外観を作成する」から一棟の住宅に取りかかります。敷地、外壁、屋根、窓、マテリアル、シーンの順に外観を組み上げ、第 5 章「モデルの精度を上げる」で屋根を伸ばし、サッシや駐車スペース、外構を加えます。第 6 章「モデルを詳細に作り込む」で屋根、窓、ドア、外構を仕上げ、第 7 章「添景や背景を追加する」では表札、添景、背景、影を付けます。第 8 章「プレゼンテーションをする」は表現の切り替え、断面機能、ウォークスルー、アニメーションを扱い、第 9 章「内観を作成する」で床、内壁、サッシ、ドア、家具やキッチンの添景を室内に作り、断面機能で室内を見せるところまで進みます。

線と面、推定機能、グループとコンポーネント

SketchUp のモデルは、線で囲まれた領域に面が張られ、その面を押し出したり削ったりして立体にしていく作りです。線が閉じれば面ができ、面を消しても線は残ります。マウスを動かすと端点や中点、軸と平行な方向を示す推定機能は、寸法を毎回数値で打ち込まずに正確な形を描くための仕組みです。接した形同士が一体になる性質が粘着性です。壁と屋根、家具と床が意図せずつながると、片方だけを動かしたり直したりできなくなります。第 2 章には粘着性の確認、グループの作成、コンポーネントの作成、両者の違いの確認という節が並び、面の表と裏、線の分割と結合、円とポリゴンの違いも扱います。コンポーネントは、同じ部品を複数置いたとき 1 つを編集すれば全部に反映される仕組みです。

CAD データと 3D Warehouse を使う建築の手順

第 4 章には敷地を画像から作る節と CAD データから作る節があり、CAD のデータを取り込んで窓を作る節も続きます。第 9 章でも CAD データを利用して内壁を作ります。第 7 章では 3D Warehouse のコンポーネントを利用して添景を配置します。3D Warehouse は SketchUp 向けのモデルを共有するライブラリで、樹木や人物、家具のような添景を自作せずに置けます。第 1 章には平行投影を使って立面図を表現する節と、カメラの配置やウォークの操作もあり、図面に近い見せ方と人の目線の見せ方の両方を扱います。

SketchUp Pro 2019/2018/2017 の対応と住宅の外観と内観

本書の画面と手順は SketchUp Pro 2019/2018/2017 を前提にしています。版元が挙げる対象は SketchUp の操作を覚えたい人で、題材は住宅の外観と内観です。紙の版と電子版があり、紙の本と電子書籍の選び方は 紙の本と電子書籍、初心者はどっちがいい? にまとめています。技術書の選び方は 初めての技術書の選び方 にまとめています。本書は、操作の基本から住宅一棟の外観と内観、ウォークスルーとアニメーションまでを全 9 章に収めています。

この本に興味がある方におすすめ

関連する本

山形雄次郎 の他の書籍

関連記事

関連用語

共有: