キタミ式イラスト IT 塾 応用情報技術者 令和 08 年
キタミシキイラストアイティージュク オウヨウジョウホウギジュツシャ レイワハチネン
- 著者:
- きたみりゅうじ(キタミリュウジ)
- 価格:
- ¥3,630
- 出版社:
- 技術評論社
- 出版日:
- 2025年12月03日頃
- ISBN:
- 9784297153038
- 在庫:
- 1
- 判型:
- 単行本
なぜ注目されているか
書籍紹介
きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラスト IT 塾」の応用情報技術者試験本です。「IT パスポート」、「基本情報技術者試験」同様キタミ式の特徴である, すべての解説をイラストベースで行っており, とてもわかりやすい解説となっているため, 試験範囲が広く、かつ深い理解度が必要とされる応用情報技術者試験にとって, まず大切となる「試験範囲の内容をひととおり理解して, 試験の内容を理解し対策すること」ができる書籍となっています。また IT 関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録し、過去問演習ができる Web アプリも付いています。監修は放送大学元大学長の岡部洋一先生です。
令和 08 年版から、読者特典として、スマホ、パソコンで使用できる過去問アプリ「DEKIDAS.WEB」が付属しました。「DEKIDAS.WEB」では、実際に試験で出題された問題や予想問題で演習することができ、本書と組み合わせることで、合格への実力を身につけることができます。
技書の森解説
応用情報技術者試験の出題範囲を、すべての解説をイラストで組み立てる形で一通りたどれるようにした受験対策書です。『キタミ式イラスト IT 塾 応用情報技術者 令和 08 年』 (きたみりゅうじ 著、技術評論社、2025 年 12 月発売) は、IT パスポート試験や基本情報技術者試験の版も出ている「キタミ式イラスト IT 塾」シリーズの応用情報技術者試験版で、令和 08 年版にあたります。版元の紹介によれば、監修は放送大学元大学長の岡部洋一で、金子則彦による過去問題を抜き出した練習問題と解説も収められています。
離散数学から企業と法務まで、全 19 章の構成
本編は、本書の使い方と試験の紹介に続く Chapter 1 の基礎理論 (離散数学) から始まり、応用数学、情報に関する理論、デジタルデータの表し方、コンピュータの回路、CPU、メモリ、ハードディスクなどの補助記憶装置、バスと入出力デバイスと、コンピュータの仕組みを下の層から積み上げていきます。Chapter 10 のオペレーティングシステムと Chapter 11 のプログラムの作り方を挟んで、Chapter 12 のデータベース、Chapter 13 のネットワーク、Chapter 14 のセキュリティへと技術の要に進み、Chapter 15 のシステム開発、Chapter 16 のシステム構成と故障対策、Chapter 17 のシステム周りの各種マネジメント、Chapter 18 の業務改善と分析手法を経て、Chapter 19 の企業と法務で締めくくられます。目次では Chapter 19 のあとに「過去問に挑戦!」と索引が置かれています。節の単位まで見ると、データベースの章は関係データベースから 正規化、SQL、トランザクション管理まで、プログラムの章はデータ構造と探索や整列のアルゴリズム、オーダ記法 まで扱っています。
科目 A と科目 B、応用情報で求められる理解の深さ
2026 年 10 月時点の情報処理推進機構 (IPA) の案内では、応用情報技術者試験は 2026 年度は CBT 方式で前期と後期に実施され、科目 A は 150 分で四肢択一の 80 問、科目 B は 150 分の記述式で、出題される 11 問から 5 問を選んで解答します。科目 A はハードウェアから会計や法務までを満遍なく問い、科目 B は事例を読んで知識をその場面に当てはめ、短い文や語句で答える形式なので、用語の意味を覚えただけでは得点が安定しません。版元が、範囲が広く深い理解が要る試験だからこそ、まず試験範囲の内容をひととおり理解することが大切だと説明しているのはこのためです。仮想記憶やページの置き換えのように、文章だけでは動きを想像しにくい仕組みほど、図で流れを追う解説が理解の助けになります。CBT 方式で受ける場合の申し込みや出題の詳細は、IPA の案内で合わせて確認してください。
過去問アプリ DEKIDAS.WEB と、キタミ式が合う受験者
版元の紹介によれば、令和 08 年版から読者特典として、スマートフォンとパソコンで使える過去問題のアプリ「DEKIDAS.WEB」が付きました。実際に出題された問題や予想問題で演習できるため、本書で仕組みを理解したあとに問題で確かめるという往復が組めます。版元は、何から勉強すればよいか分からない人、まず 1 冊を通して読める本を探している人、仕組みからきちんと勉強したい人に本書を勧めています。一方で、イラストで仕組みの理解を優先する組み立てなので、過去問題を数多く解いて得点力を磨く段階に入った人は、過去問題の解説書や問題集を組み合わせると補えます。教科書と問題集の組み合わせ方は IT 資格の参考書と技術書の使い分け で整理しています。
基本情報技術者試験に合格して次の区分に進む人や、実務で触れてこなかったハードウェアや経営、法務の分野を基礎から理解し直したい人にとって、全 19 章をイラストとともに読み通せる本書は、応用情報技術者試験の学習を始める最初の 1 冊として手に取りやすい構成です。
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