情報処理教科書 高度試験午後 2 論述 春期・秋期 第 2 版

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情報処理教科書 高度試験午後 2 論述 春期・秋期 第 2 版の表紙
資格 / 検定
著者:
IT のプロ 46 / 三好 康之(アイティーノプロ / ミヨシ ヤスユキ)
出版社:
翔泳社
出版日:
2020年02月07日頃
ISBN:
9784798162645
シリーズ:
EXAMPRESS
在庫:
在庫あり
0
上級者向け
情報処理論述試験対策高度試験プロジェクトマネージメントシステムアーキテクチャIT サービスマネージメントIT ストラテジーシステム監査試験対策技術書

なぜ注目されているか

言及数
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書籍紹介

論文が独学できる対策書籍の決定版

20 年間で 2 万本以上の論文を添削した著者がそのノウハウを結集。
はっきりとした正解がなく、独学が難しいとされる論述式試験で、

合格基準となる A 評価の論文を書くための対策書。

○5 区分の高度試験に対応
→春期: プロジェクトマネージャ、システム監査技術者

秋期: システムアーキテクト、IT サービスマネージャ、IT ストラテジスト

→6 つの Step で論述試験共通の対策を完成。

2 時間で合格論文を書けるようになる。

○ハイレベルな合格論文サンプル
→受験者が書いた本物の論文を筆者が添削指導を行い

最高レベルに仕上げたサンプル論文を多数掲載

本試験で書く論文の目標が明確に。

○狙い目の問題
→出題されやすいテーマのの過去問題を厳選して掲載。

◆目次

第 1 部 論述試験共通対策

Step1 論文の体裁で 2200 字以上書く
Step2 問題の趣旨に沿って解答する

Step3 具体的に書く!

Step4 初対面の第三者に正しく伝わるように書く!

Step5 その他 三つの注意事項

Step6 時間配分〜なぜみんな 2 時間で書けるの?〜

第 2 部 試験別対策 & サンプル論文

システムアーキテクト
プロジェクトマネージャ

IT サービスマネージャ

IT ストラテジスト

システム監査技術者

■著者: 三好康之
情報処理教科書シリーズの『プロジェクトマネージャ』

『データベーススペシャリスト』ほか著書多数。人気講師として活躍。

高度情報処理技術者試験対策講座で、驚異の合格率を誇る。

情報処理技術者試験 全区分合格 (累計 32 区分、うち論文系 16 区分)。

その後も毎年受験を続けている。

技書の森解説

情報処理技術者試験の高度区分で課される論述式の試験に向けて、論文の書き方を全区分に共通する手順と、区分ごとの型の両面から示した対策書が『情報処理教科書 高度試験午後 Ⅱ 論述 春期・秋期 第 2 版』です。著者は IT のプロ 46 と三好 康之 の 2 者、版元は翔泳社 (EXAMPRESS)、書店発売日は 2020 年 2 月 7 日です。対応するのは、刊行時の区分では春期のプロジェクトマネージャーとシステム監査技術者、秋期のシステムアーキテクト、IT サービスマネージャー、IT ストラテジストの 5 区分で、版元は本書を、合格基準となる A 評価の論文を書くための対策書であり、独学が難しいとされる論述式試験を独学できる本だと案内しています。

第 1 部の 6 つの Step、字数と時間配分から論文の伝え方まで

第 1 部「論述試験共通対策」は Step 1 から Step 6 までの 6 段で組まれています。Step 1「論文の体裁で 2,200 字以上書く」は字数の考え方と、刊行時の試験形式である 2 時間の手書きで書き切るための練習を扱い、Step 2「問題の趣旨に沿って解答する」では設問を段落タイトルに使う方法と問題文の使い方を示します。Step 3「具体的に書く!」、Step 4「初対面の第三者に正しく伝わるように書く!」が論文の中身の質に当たる部分で、Step 5「その他 三つの注意事項」は別の試験区分の論文にしないことや、論理を破綻させないことを挙げます。最後の Step 6「時間配分〜なぜみんな 2 時間で書けるの?〜」は、問題文を読んで選ぶまでを開始から 10 分が目安と置き、書きながらの時間管理へ進みます。

論述式の試験が難しいのは、知識の正誤ではなく、自分の経験を他人に伝わる形へ組み直す力が問われるからです。問題文は誰にでも当てはまる一般論で書かれていますが、論文に求められるのは、自分が関わった一つの案件について、どの状況で何を判断し、どう対処したかという具体的な記述です。採点者は受験者の職場を知らない第三者なので、組織の規模や制約、判断の理由を省くと、どれほど豊富な経験でも伝わりません。Step 3 の目次には「問題文は“抽象的”な“一般論”で, 論文には“具体化”を求めている」という節があり、Step 3 にはベテランが論文試験をクリアできない時の節も置かれています。実務経験があるのに論文の点が伸びない人の詰まりどころを、手順の形で切り分けている構成です。

区分ごとのテンプレートとサンプル論文、SA から AU まで

第 2 部「試験別対策 & サンプル論文」は、システムアーキテクト、プロジェクトマネージャー、IT サービスマネージャー、IT ストラテジスト、システム監査技術者の順に 5 区分を並べます。どの区分も、試験の特徴、多くの問題で必要になる共通の基礎知識、他の受験生に差をつけるポイント、テンプレート、テーマ別の合格ポイント、サンプル論文の 6 項目で構成されています。たとえばプロジェクトマネージャーの論文では、計画、進捗、リスク、要員といった プロジェクトマネジメント の判断を自分の案件の文脈で語る必要があり、区分ごとに論文の骨格を持っておくと、本番で問題文を読んでから構成を考える時間を減らせます。版元の紹介によれば、サンプル論文は受験者が書いた論文を著者が添削指導して仕上げたもので、出題されやすいテーマの過去問題も厳選して収録しています。

2020 年刊の前提と、2027 年度の新試験制度への移行予定

本書は 2020 年 2 月の刊行で、その時点の試験制度と出題を前提にしています。IPA の試験区分のページ (2026 年 10 月時点) では、2026 年度の 5 区分は CBT 方式で実施され、プロジェクトマネージャーとシステム監査技術者は後期、システムアーキテクト、IT サービスマネージャー、IT ストラテジストは前期の実施で、論述式は科目 B-2 (120 分 / 2 問中 1 問に解答) と案内されています。IPA の試験制度の見直しの案内 (2026 年 10 月時点) では、経済産業省と IPA が 2027 年度から新試験制度に移行することを予定しており、2026 年 3 月 31 日時点の検討状況と新試験制度のシラバスが公表されています。受験する年度の試験要綱と出題形式は、IPA の公式サイトで先に確かめてから本書の手順を当てはめてください。また、本書の目次は論述試験の対策で占められており、午前や午後 Ⅰ の問題演習の章はありません。論述のない区分も対象外です。知識の問題を解く対策書との組み合わせ方は IT 資格の参考書と技術書の使い分けガイド で整理しています。

論文の書き方を通信講座や添削に頼らず独学で固めたい人、とくに業務経験はあるのに論文の形に落とし込めない人にとって、共通の 6 つの Step と区分別のテンプレートを往復できる本書は、練習の順序を自分で組み立てる手間を省いてくれる一冊です。受ける区分の章と第 1 部を並行して読み、時間を計って 1 本書き上げるところから始めると、本書の手順を試験当日の形で確かめられます。

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