情報セキュリティ入門 第 2 版(ジョウホウセキュリティニュウモンダイニハン)
情報倫理を学ぶ人のために
セキュリティ- 著者:
- 佐々木 良一/会田 和弘(ササキ リョウイチ/アイダ カズヒロ)
- 出版社:
- 共立出版
- 出版日:
- 2021年11月11日頃
- ISBN:
- 9784320124738
- 在庫:
- 在庫あり
なぜ注目されているか
書籍紹介
本書は,大学などで情報倫理を学ぶ学生などを対象として,情報セキュリティ技術の確立,法律の整備,社会としての倫理観の醸成などの課題を実現するための基礎知識をまとめてある。狭い意味での情報セキュリティ技術だけでなく,このような基礎知識をわかりやすく習得しておきたいという学生に向けた内容の教科書である。
改訂版が刊行された 2014 年からの現在までの 7 年の間に,クラウドサービスの日常化,AI の活用,電子マネーの普及など社会のデジタル化は大きく進んだ。それにともないサイバー攻撃は巧妙化し日々激しくなってきており,情報セキュリティの手法や法律も従来とは大きく変わってきている。第 2 版ではこのような時代の流れを汲みとって大幅に加筆修正した。
技書の森解説
「情報倫理を学ぶ人のために」という副題が、この教科書の性格をよく表しています。暗号や認証といったセキュリティ技術の解説だけでなく、法律の整備、社会としての倫理観の醸成までを一体の課題として扱う構成で、大学などで情報倫理を学ぶ学生を主読者に据えた一冊です。著者は佐々木良一氏と会田和弘氏、共立出版から 2021 年 11 月に第 2 版が刊行されました。
第 2 版と銘打つのは、 2014 年刊行の改訂版からの改版だからです。その間にクラウドサービスの日常化、 AI の活用、電子マネーの普及と社会のデジタル化が進み、サイバー攻撃も巧妙さを増しました。版元によれば第 2 版はこうした流れを汲んで大幅に加筆修正されており、技術・法律両面の記述が 2020 年代の状況に引き直されています。
難易度は大学の教養〜初年級の講義で使える水準で、プログラミングなどの前提知識は求められません。狭義の技術書としてではなく、「なぜ守るのか」「社会としてどう備えるのか」まで含めた基礎教養として読むのが本書の正しい使い方です。セキュリティを教える側が講義の骨組みを探す場面でも、体系の整った下敷きとして役立ちます。
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