ゼロからはじめる Visual C# 入門

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基礎とアプリケーション作成

ゼロからはじめる Visual C# 入門の表紙
プログラミング
著者:
藤本 邦昭(フジモト クニアキ)
出版社:
森北出版
出版日:
2018年09月15日頃
ISBN:
9784627818415
在庫:
在庫あり
0
C#

なぜ注目されているか

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言及数
824位

書籍紹介

Visual C# を使い、はじめてプログラミングを学ぶ人のための、やさしい入門書。

☆初心者向け
多くの図を用いて、基礎を“ゼロから”わかりやすく解説しています。また、無料で使いやすい開発環境 (Visual Studio Community) を活用して、プログラミング作業を補助・軽減させることで、初心者でもすぐにプログラムを楽しく作れます。

☆コンパクトで、読み進めやすい
習得すべきプログラミングの基礎をコンパクトにまとめて、覚えることも作業量も必要最小限にしています。分厚い本を読みきる時間や自信がない人に最適です。

☆読んで、体験して、実践する
解説と例を読んで、例題で体験して、練習問題で自分なりに実践する。この順で実際にプログラムを作成し、動かしてみることで、プログラミングの基礎を自然にマスターできます。

☆アプリケーションやゲームを作成
基礎が身についたかの確認を兼ねて、簡単なアプリケーションやゲームを作成します。いくつかの作成を経て、より複雑なものも作成できるようになります。

Chapter 1 はじめてのプログラミング

Chapter 2 順次処理

Chapter 3 選択処理

Chapter 4 繰り返し処理

Chapter 5 配 列

Chapter 6 メソッド

Chapter 7 ファイル処理

Chapter 8 簡単なゲーム

Chapter 9 動きのあるゲーム

Chapter 10 オブジェクト指向

技書の森解説

『ゼロからはじめる Visual C# 入門』 (藤本 邦昭 著、森北出版、2018 年 9 月刊) は、Visual C# を使ってはじめてプログラミングを学ぶ人に向けた入門書です。副題は「基礎とアプリケーション作成」です。版元ドットコムの紹介文は、多くの図を使って基礎をゼロから解説し、無料の開発環境である Visual Studio Community を活用して作業を補助 / 軽減させることで、初心者でもすぐにプログラムを作れる本だと説明しています。習得すべき基礎をコンパクトにまとめ、覚えることも作業量も必要最小限にしている点も特徴として挙げられており、分厚い本を読み切る時間や自信がない人に向けた位置づけです。著者は刊行時点で東海大学教授、工学博士と紹介されています。

はじめてのプログラミングからオブジェクト指向まで、全 10 章の構成

目次は Chapter 1「はじめてのプログラミング」から Chapter 10「オブジェクト指向」までの全 10 章です。Chapter 2「順次処理」、Chapter 3「選択処理」、Chapter 4「繰り返し処理」で処理の流れの基本を押さえ、Chapter 5「配 列」、Chapter 6「メソッド」、Chapter 7「ファイル処理」と道具を増やしていきます。Chapter 8「簡単なゲーム」と Chapter 9「動きのあるゲーム」でゲームを作り、最後の Chapter 10 でオブジェクト指向に入る並びです。紹介文によれば、学習は解説と例を読み、例題で体験し、練習問題で自分なりに実践するという順で進みます。基礎が身についたかの確認を兼ねて簡単なアプリケーションやゲームを作成し、いくつかの作成を経て、より複雑なものも作れるようになる構成と案内されています。

C# の型の仕組みと Visual Studio の補助

C# は Microsoft が開発した静的型付けの言語で、変数や式の型がコンパイルの段階で決まり、型の合わない代入やメソッドの呼び出しは実行する前にエラーとして示されます。データとそれを操作する処理をクラスという単位にまとめる オブジェクト指向 の言語でもあり、Visual C# は Microsoft が Visual Studio に含めて提供してきた C# の開発環境の呼び名です。統合開発環境の Visual Studio は、入力中の候補の表示、エラー箇所の指摘、ボタン 1 つでのビルドと実行をまとめて提供するため、コマンドラインの操作やビルドの手順を覚える前にプログラムを動かす段階へ進めます。順次 / 選択 / 繰り返しの 3 つは、構造化プログラミングで基本とされる制御の形で、どの言語でも処理の流れはこの組み合わせで書けます。本書の Chapter 2 から Chapter 4 は、この 3 つに 1 章ずつを当てています。

2018 年刊の環境の読み替えと、向く読者

本書は 2018 年 9 月の刊行で、開発環境の手順は刊行時の Visual Studio Community に沿って書かれています。Visual Studio は版ごとに画面の配置や項目名が変わるため、手元の版との差を読み替えながら進めることになります。また、紹介文のとおり基礎を必要最小限にまとめた本なので、C# の言語仕様を網羅的に知りたい人や、業務アプリケーションの設計、Web アプリケーションの開発まで 1 冊で学びたい人には範囲が足りません。

プログラミングに初めて触れる学生や、分厚い入門書で挫折した経験がある人、Visual Studio の画面で手を動かしながら基礎を一通り体験したい人にとって、例題と練習問題で進み、ゲームを作ってオブジェクト指向の入口まで通せる本書は、最初の 1 冊として元が取りやすい選択です。読み終えた後に次の言語や分野の本を選ぶときは、プログラミング言語の入門書ガイド が手がかりになります。

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