C言語ポインタ完全制覇の表紙

C 言語ポインタ完全制覇(シー ゲンゴ ポインタ カンゼン セイハ)

著者:
前橋和弥(マエバシ,カズヤ)
出版社:
技術評論社
出版日:
2017年12月
ISBN:
9784774193816
シリーズ:
新・標準プログラマーズライブラリ
在庫:
在庫あり
★★★☆☆3(3 件)
中級者向け
C・C++・C#プログラミングポインタメモリ管理言語設計プログラミング基礎コンピュータアーキテクチャ低レベルプログラミングソフトウェア開発プログラミング理論

なぜ注目されているか

言及数
298
総合
526
11 ランクダウン9 件の言及
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書籍紹介

C はなんでこんな言語に「なっちゃった」のか。そもそもこの悪名高いポインタとは何か。初心者が必ずひっかかる、配列とポインタのまぎらわしい文法とは。 C はメモリを実際にどんなふうに使うのか。 C の宣言は英語で読め。ポインタの真の使い方は。 C の文法を深く知ることで見えてくること納得できること。

技書の森解説

C 言語を学ぶ人が最初にぶつかる壁として、ポインタは長年「挫折ポイント」の代名詞であり続けています。本書はその壁だけを徹底的に扱う、いわばポインタ専門の参考書です。著者の前橋和弥氏は「 C 言語 体当たり学習」シリーズなどでも知られ、複雑な宣言構文の読み解き方、配列とポインタの関係の正体、関数ポインタの実用的な使い方を、曖昧なたとえ話に逃げずに解説しています。

多くの入門書が「ポインタは住所のようなもの」と説明して先へ進みますが、本書はその比喩で覆い隠されている部分、つまり「なぜ `*` と `&` の組み合わせでこの動きになるのか」「`int (*p) [10]` と `int *p[10]` の違いはどこから来るのか」という宣言の文法レベルの理解を積み上げます。 C の型システムの設計意図にまで踏み込む姿勢が、入門書では得られない納得感を生みます。

C 言語の基本文法を一通り学んだものの、ポインタの登場で手が止まっている人が主な対象です。ポインタを使いこなせるようになると、メモリ管理やデータ構造の実装が一気に視界に入るため、 C/C++ で開発する人にとっては早い段階で手に取る価値があります。疑問が残ったまま先に進むのではなく、ここで一度立ち止まって正面から制覇するための一冊です。

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