Python の絵本 Python を楽しく学ぶ 9 つの扉(パイソンノエホン パイソンヲタノシクマナブココノツノトビラ)
プログラミング- 著者:
- 株式会社アンク(カブシキガイシャ アンク)
- 出版社:
- 翔泳社
- 出版日:
- 2018年02月16日頃
- ISBN:
- 9784798155135
- 在庫:
- メーカー取り寄せ
なぜ注目されているか
書籍紹介
イラスト解説で楽しくわかる。実力派スクリプト言語のエッセンスを素早くマスター。
技書の森解説
文字がぎっしり詰まった入門書を開いた瞬間に気持ちが折れてしまう。そういう読者のために、イラストを主役に据えて技術の要点を伝えるのが、株式会社アンクの手がける「絵本」シリーズです。本書はその Python 編として翔泳社から 2018 年に刊行されました。『プログラムの絵本』や『 Scratch の絵本』と同じ流儀で、絵で概念のイメージを先に作り、文章は補助に回すという編集方針が貫かれています。
サブタイトルの「 9 つの扉」が示すとおり、 Python のエッセンスを 9 章に区切り、扉を一つずつ開けるように読み進める構成です。 Python は文法がシンプルで初学者向きとされる一方、変数やループ、関数といった抽象概念そのものは他言語と同様に初学者の壁になります。本書はそこを絵の力で乗り越えさせる作りで、コードをひたすら写経させるタイプの本ではありません。前提知識はほぼ不要で、プログラミング自体が初めての読者を想定した難易度です。
網羅的なリファレンスや実践的な開発手法を求める読者には物足りませんが、それはこの本の役割ではありません。分厚い定番入門書に挑む前のウォームアップとして、あるいは他言語経験者が Python の雰囲気を短時間で掴む素材として、気軽にめくれる薄さと軽さこそが本書の価値です。
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